鉄拳7を自分視点で振り返る・その5

シリーズも終盤です、頑張って8が出るまでに完走したいですな。

 

という事でリロイは弱体化されましたがファーカムラムが大暴れ、そして早めの粛清を受けて・・という時期のお話しなのですがこのあたりから世界がコロナ蔓延により大きなシーンの変化を遂げます。世界ツアー的なものは開催が難しくなったのでこの翌年から各地でオンライン予選を行いポイントを集める形式にTWTも変更をされます。

 

遅延の少ないsteamが大会シーンで取り上げられるようになったり、ネットワーク対戦環境の整備によってKOサーバーを選択する事により自宅にいながらにして韓国の強豪と対戦が出来るようになったのもこのあたりだったかな?

 

キャラとしては秋口にザフィーナ、クニミツが参戦しました。

クニミツは少し特殊な技も多くすぐにキャラが凄く強いという空気もありませんでしたが徐々に結果を残し続けて再度の調整を受けた後でも最後まで間違いなく最上位層にいたように思います。

 

ザフィーナはやれる事は今と大きく変わらないのですがとにかく初期バージョンでは火力が高くコンボの繋ぎ、そして壁コンにおいてもかなりの高水準でした。

火力が下がった今でも上位層にいる可能性が高いキャラなので初期は凄かったんだと思います。

 

 

そして年が明けてリディアが登場、この頃に私自身は正月休みのノリと勢いでレバーレスコントローラーを購入して練習を開始します。

 

リディアもクニミツ同様、初期はそこまで騒がれていませんでしたが優秀な横移動性能に加えて火力の高さと各種高性能な技の存在により早々にTOPティアに駆け上がったように思います。

 

このタイミングで誘われて出る事にした3ON大会の練習のためにリディアを練習した事とレバーレスコントローラーで特に操作に不自由のなかったキャラクターなのでリディアの使用頻度が増えて大会でもほぼリディアとリロイを使用するようになります。

 

ブライアンはジェットアッパーが稀に出ないというレバーレスコントローラーの特性に噛み合って自然と使う機会が減ってしまいましたね・・

 

個人的にはレバーレスコントローラーというデバイスへのチャレンジと合わせてたまたまリディアを練習する時間が噛み合った事により大会成績などもこの時期が一番良かったんじゃないかなと思います。人数によりポイント付与幅が変わるTWTDojo大会の開催をユーザー側の有志が行う中で参加者の一人となる事で支援を目的としつつ、大会シーンで強豪プレイヤーと多く対戦する機会をいただきました。

 

定期的なDojo大会をやり遂げたユーザーの皆様への感謝をここに改めて記しておこうかなと思います。人数埋め要員みたいな感じでしたがなんだかんだで楽しんで遊ばせていただきました、基本的にはお金の発生しないような面倒事になってしまう大会運営を続けていただいた皆様のおかげで鉄拳7は盛り上がってくれたと今でも思っています。

 

多くの大会に出てきた中で、個人的には全てが噛み合ったこのタイミングで後1勝すればマスターカップトライでの本戦オフライン出場枠がもらえるチャンスまでウイナーズ側で辿り着いたけどダメだったのは流石に悔いが残っております。今思えばリディアをチョイスした時の運に恵まれていた事もヒシヒシと感じておりますがせっかくなので次の世界見てみたかったですなあ。そしたらまたゲームへの姿勢も今以上に前向きだったのかなと思います。

 

次回、最終回です。最後の調整が入りリディアの弱体化、巻き込み事故でリロイもなんか結構弱体化をした最終シーズンを振り返って締めくくりとなります。

 

最後は正直ネガティブイメージが多いんですがまあやりましょうねw

ではこんな感じで。