前回の号外に続いてプラクティスを沢山やったので忘れないうちに
横移動WP
強めの技が出せる機会が増えている。左横移動に弱いリロイの弱点は補えていないのだが横移動を思いっきり引っ張って無理矢理触る事は可能。
ガードさせたら２WPか４RKが基本。ヒート着火もあるので２WPが若干の上位互換。
パワクラを打ってきたりすると１LKが有効になる。
ヒートスマッシュ
ちゃんと５０減るようになっていた。横ペラと圧倒的リーチ不足は据え置きなので実はまだまだ最底辺の可能性がある。
ヒートゲージが減らなくなる
まあこれは不具合修正みたいなものですねｗ
前はコンボパーツにすら気を使う必要があったので嬉しい変更点
LPLPWP
3発目をしゃがまないと脳死で打てるようになっている。
本命はやはりしゃがみを意識させて色々な展開なのだが2発止めの重さは気がかりで
ここからゴチャるのには限界がある。でもありがたい。
WPWP
地味に強い。速い展開で壁際でヒット確認を狙いながら打ち返しを当て身するのが新時代の幕開けの一つ
６LKWP,立ち途中LKWP
初期リロイが帰ってきた。ダメージも大きくカウンター狙い技としては優秀。
空中ヒット時にトルネードするので昔より強い説もある。
初段の判定は凄く小さいのであくまでもカウンター狙い、立ち途中でカウンターを狙えるのは非常に幅が広がっていて個人的には一番の強化点
３LPWP
普通になっただけかな・・
双龍門
壁強を取れるのが騒がれているのだが１WPでもともと同じ状況で壁強は狙えていたので大きな進化とはならない。ただダメージアップに加えてジャスト入力の恩恵はかなりのものなのでやり込み要素とはなりそう。ちなみにジャブなどの硬直が短い技は当て身をしても通常追撃が間に合わず反撃をされてしまうがジャストなら問答無用で確定する。
４LK
トルネード後に４LK～RPLKのパーツで締めるルートが最大となった。
当てる技、軸によって不安定な箇所があるのでしっかりとした見極めがやり込みポイントなので頑張りたい所。実際には壁との兼ね合いでマストなパーツではないのだが実戦で良く起こる壁近めトルネード後に４LKでの壁中を狙うパーツが伸びてるのは嬉しい。
ノーマルヒット追撃は単純にバフ、吉光の華輪にリロイ史上で最大のリターンを現実的に狙えるようになった。
またガードプラス9になった事で一部キャラがその後の４LPを避けられない。ただ実戦では軸ずれなどが起こり得るので単純に信頼は出来ないが強い連携が産まれた。
独歩WP
前進力は上がったが横には強くならず、１LKヒットからだと横移動をされてしまうのでここでの中段択はRKも混ぜつついきたい。２LKRPヒットと４LKガードからは横移動をされないので積極的にヒット確認をしつつガードされた後の-２も活かして接近戦を展開していきたい。
まとめ
単純に強くなったのだが大きくやる事が変わったかと言われるとそうではない。
相変わらず左横移動しゃがみをされた時の解答は難しいし、フレームでカウンターを狙う選択肢はリスクも非常に大きい。ただ逆に言えば今までと同じことをやるだけでも戦力アップをしているし行動の幅は間違いなく増えた素敵なアプデだった。
量産型リロイは今でこそいるかもしれないがすぐに減るような気はしている。
逆に頑張ってきた職人系プレイヤー達は夜明けとなるので一緒にまたリロイと鉄拳を楽しんでいきましょう。
