という事で2022年もマイペースの更新にはなりますが頑張っていければと思います。
ブログの方針としては今までのような思い付きでの投稿に合わせて可能な範囲で大きめのイベントでの予想される組合わせについて競馬新聞のような記事も書いてみようかなと何となく思ってたりしております。
悪い側面では
外野が好き勝手書いてる
みたいな部分もあると思いますが観戦の時に着目するポイントが言語化されてたりするとわかりやすいかなと思ったりもしますし使用キャラが予想される際にはより深掘りした内容での考察で自身の勉強にもなるかなと思ったりして計画だけ立ててみました。
上位陣の方々は基本的に複数キャラ使えたりするのでその部分でもどのキャラピックになっているかを根拠込みで書いてみたいなと思ってます。
せっかくなので一個、既に終わっている試合ですが先日のTOCファイナルでのチクリンさん対AOさんの予選リーグでの組み合わせが印象に残ったのでどんな感じになるか書いてみます。
チクリンさん側使用キャラ候補
ギース、リロイ、リディア、仁など
AOさん側使用キャラ候補
クニミツ、カムラム、ミゲル、リーなど
こんな感じでしょうか。傾向として率先して同キャラ戦を行う事は上位層になるほど少ないように思っていますがこの2人に関しては無さそうです。
結果としては予選では
チクリンさん リロイ
AOさん ミゲル
の組み合わせになりました。これは予選ツアーでも見られた組み合わせですが過去にトパンガリーグ内での戦いの際にリロイ対クニミツでチクリンさんが大きく勝ち越した試合が印象的でした。
とはいえその後、リベンジを果たしているシーンも見ているのですがやはりこの部分がよぎってのキャラチョイスなのかなと思います。
リロイというキャラが基本的にはオールマイティーでAOさんの持ちキャラの多くとも戦えるように思います、ただ対ミゲルに関しては実は若干面倒な点があったりするので今回はAOさんがリロイ読みでのキャラチョイスだったように思います。とはいえキャラ評価としては決して高くないミゲルなので何故このチョイスになったか、その点について触れていこうかなと思います。
個人的にはこの組み合わせは割と五分に近い戦いになるんじゃないかなと思ってますし感じております。強キャラとされるリロイ、比較的弱いランク付けをされがちなミゲルなのですが何故こう思うのかを綴ってみます。
実はこの組み合わせってリロイ側の1RKの下段カウンターヒットからフルコンボが可能なのでパッと見ではリロイ有利っぽいんです。ただリロイ側は1RKをガードされると逆に浮かされてしまうので大きなアドバンテージになりません。
そしてこの2キャラに共通するのは
強めの起き技が無い
という部分ですかね。必然的にインファイトでの攻防が増えるので近距離での小技回りが優秀で横移動性能も高めのミゲルとの近距離の攻防はミゲル側の得意分野であり攻めのフレーム部分ではそこまで優秀では無いリロイと戦える要素は充分にあるように思います。
とはいえリロイの近距離戦が弱いわけでは無く火力などのアドバンテージもあるのでこんな感じなのかなと思います。実際、接戦でチクリンさん側も細かい点を修正して2本目に進みましたがAOさんのミゲルが結果としては勝利していました。
全体的にTOC各種大会でもリロイが活躍する機会は減ってきているように思いますが今後どうなっていくのかも楽しみですね、私もチマチマ頑張って行こうとは思います。
こんな感じで可能な範囲で事前に組み合わせ考察を頑張ってみようかなと思います、全部主観での内容なのでその辺りはご了承を。
では今年もよろしくお願いします。