ということで便乗して記事を書いてみようかと思います。
動画などで少しわかりにくい部分もあるかもしれないので概要おさらい。
尻餅受け身
特定の技のカウンターヒット時などに誘発される技でフレーム表を見ると最速技が基本は10フレームで出るゲームなのにプラス10以上のフレームデータとなっている技が存在する。その横にはKのアルファベットがついているがこの時には
フレーム上は書いてあるフレーム分有利だが通常通りガードは可能なフレーム
となっている。以下内部ガードって書いちゃいます、内部的にはガード可能ってやつですね。補足としてガードは可能だが当然動くことも可能、ただし技を出す場合はそのフレームに準拠した発生になりますし、その硬直中に打たれた下段攻撃は下段捌きが不可となるような性質も持っています。当然、横移動なんかを入れても動く前にほぼほぼ技が飛んできて被弾します。
で、この状況で有利フレームが大きすぎるのと技によっては軸を少しずらす性能もついていることで少し横移動などを入れることで側面のガード不可部分に攻撃を当てる事で追撃確定のような状況を作れるってやつですね。また距離の兼ね合いでほぼ画面端でのみ起こり得る事象にもなっています。
この仕様は強い? 弱い?
結構、SNSを見てると
おかしい、バグ、直せ
みたいな意見もチラホラあるんですが個人的にはそんなに目くじら立てるような内容では無いのかなと思っています。というのもあまりにも状況が限定されているからなんですよね、特定の技を壁際でカウンター(リロイは構え当て身)を決める事で追撃が入るような感じなんですがそもそもその状況は他にも有効な選択肢が多数あって能動的には狙いにくいというのが一つ。また言い方を変えれば
カウンターヒットで追撃可能
というだけなのでそう考えるとおまけ的な感じなのかなと思っています。
ただ弱いわけではなく特定の技のリターンが上がる事は間違いないのでプラス要素って感じですね。
キャラ別性能
少し難易度が高いのですができれば理論値で一番強いのはフェンの3LPカウンターかなと思います。実戦で起こり得るケースが今までもあったので単純に追加ダメージが狙えます、ただ非常に展開が速いので使う側の方が大変かもしれませんw
後は状況的にまだ狙いやすいのですが積極的に壁際で3LPカウンターを狙うようなことは無いのでそこも難しい所ですね。
リロイ
軸ずれの兼ね合いで追撃が色々なパターンで可能なのですが基本的には相手依存で技が成立するのでなかなか狙うのは大変です。逆に対策としては独歩LPで捌かれるとこの状況になるのですがこの捌きは肘、膝、頭などの技は捌けない属性なのとバレたら左横で回避して浮かせる事が可能です。
リロイ側としては
返し技不可技の打ち返し→4RPでの当て身なら可能なのでそっちを狙う
横移動→割り切って不利からRKWPをぶっぱなす
みたいな事は一応可能です。能動的に立ち途中LPRK、6RKLKRK、66RKなどをガードさせることで状況は作れるので逆択好きな人はゴリゴリいきましょう。
最終的には相手が動かなくなって気まずくなるような気はしていますw
その他キャラ
条件がシビアすぎなので割愛
こんなことよりシャオユウの壁桃打の方を修正した方が良いように感じる冬、
また鉄拳イベントがこれから開催されていくので楽しんでいきましょう。