シーズン5用のtierランクを考えようの巻

さて、色々な声が上がりつつも時は進んでいくわけで鉄拳7シーズン5は進んでいきます。大なり小なり各キャラに調整が一応は入った事でシーンの変化もありますのでここで以前私が作ったキャラランキングを掘り起こしてみましょう。

 

 

 

こう見るとCランクのキャラにしっかりテコ入れが入って上位キャラにもしっかり下方修正が入っている調整に見えますね。当時より個人的なキャラ評価を変更したキャラもいますので若干その要素の変更もありますが現状の印象はこんな感じです。

 

 

Cの位置がいなくなってBもかなり混戦な印象ですね。なるべく左側に強いキャラを配置するように意識していますがBに関してはかなり団子状態な印象です。

 

 

以下解説

 

 

S組

カズヤ

 

相対的強化で元々の強さが際立つ立ち位置。理論値も加味した配置。

2先大会だとこの位置には置かないと思います。

 

 

豪鬼

 

これまた相対的強化、加えて壁際のプレッシャーが増して弱体化点も厳しい要素がありつつもまだ全然使える範囲。ステージ選択可能な大会ではより凶悪になる。このキャラも非常に技術介入度は高め。

 

フェン

 

安定感+弱体化点が少ないので総合的順位は一番高そうな印象。

明確に苦労する組み合わせがほぼ無いのに自分は多くのキャラに限定コンボが可能なので今シーズンの大会ではこのキャラの活躍が予想される。

 

 

Aランク

 

 

ザフィーナ

 

鉄拳力に比例した強さを発揮するキャラで安定感が高い。

相対的強化の要素が大きいがやはり機動力は正義で構えからの攻撃もなかなか完全対処が難しい。主力下段が見てからガードされるという事で評価を落としていたが昨今ではそこを打ち分けることでTOPシーンでもそのようなシーンはかなり減った。

 

クニミツ

 

多くの弱体化はあったのだが露払い関連、華遁関連がそのままで火力もほとんど変わっていない。弱体化要素が多いのでこの位置にしたがSでも良かったかな・・

 

 

 

相対的強化。ただこのキャラも技術介入度が高い、リロイとギースといったキャラの当て身が弱体化したが受け流しは健在。シーズン4から見れば弱体化ではあるのだがそれ以上の変化が上位シーンにあったように感じます。

 

 

平八

 

理論値要素高めで実際にはBの上位なのかなって感じもあります。

壁関連が強化されているこのシーズンでは自身の壁際の強さも活かしやすく仕様にも合っているような印象はあるが使い手の少なさはこの時期からは改善されなさそう。

 

 

ファラン

 

相対的強化枠。ローハイからの展開はやはり対処が難しくある程度は択を受けさせる事が可能、現状キャラ対策的なものではもう追いつかない攻めの強さを持っている。

 

 

デビル

 

若干の弱体化はあるがまだ強い。ステージを加味したら平八と入れ替えてもいいのかなと今更思ったり。強すぎた技がおとなしくなったような調整なので基本方針を大きく変えずに戦える。

 

ギース

 

横移動関連の強さは健在だがコンボの始動機会で多くの起点となっていた3RPと横移動LKの変更要素は大きな影響を与えているように思います。

 

 

キング

 

良い意味で変わらない強さなので相対的強化。

 

 

ブライアン

 

新キャラの波に押し流された印象はあるがシーズン4からポテンシャルは高め。

厳しい組み合わせだったものが該当キャラの弱体化により2年前と大きく景色が変わっているように思います、相変わらずキャラ対策をされていない事はほぼ無い弱点は保持している。

 

 

マードック

 

弱体化もあったかがそもそもこの弱体化点が及ぼす影響があまりにも少ない。

絶対的な破壊力は健在で3LPも調整をされなかったので変わらない強さを発揮できる。

 

 

ティー

 

ほぼ変更無しでの調整は久しぶりではないでしょうか。

安定感の高い立ち回りは健在で周囲の弱体化はかなりのプラス要素。ただこのキャラもブライアンと同じような感じで対策が煮詰まっている感はあるので使い手の練度が試される印象。

 

 

リー

 

理論値高めキャラ。ほぼ据え置きで戦えるのは強みだがリーチ部分の苦労などは変わらないので使い手のスキルに依存するキャラ。

 

ノクティス

 

最近このキャラの評価が個人的に上がってきています。しゃがみから出せるクイックフック、66WPを打つ事で強制的に強力な2択が可能となるケースを多く作れて中距離戦も優秀。しゃがパン、生ローなどの防御行動が取れない弱さはあるがファランと同じようになかなか対処できない攻めを展開することが可能。

 

Bランク組

 

レイヴン

 

火力の減少、強力な技の弱体化はあったが基本的に大きくやる事は変わらない。

一部戦いにくいキャラがいるので位置を下げたがまだまだ強い。

 

 

ボブ

 

風神の硬直が減ったのは大きな要素。9WPRKはWP派生の確認を頑張ることで大きな影響を受けず戦える。苦手キャラとの戦いが大きく変わっていないのが厳しい所か。

 

 

カタリーナ

 

テコ入れ強化キャラ。相手キャラによってはしゃがみ3RKの強化は非常に面倒な要素となる。体力差をつけられた時にまとまったダメージを奪えるのはカウンター狙いの行動となるのが唯一の欠点か。まだ評価がが上がりそうな気はしています。

 

 

ジュリア

 

多くの弱体化を受けてはいるがそれの代用となる技もあるのでこの位置に。

火力ダウンによって2択試行回数が増える部分をどう補えるかが課題。

 

 

レオ

 

出世キャラ。今後Aにいきそうな気配すらありますが強すぎる調整は入っていないのでこの位置に。このキャラも大きな体力差を埋めるのが難しいキャラだが今まで使っていた人たちからすればそれでも全然楽なのかもしれません。

 

 

吉光

 

新しい壁攻めを手にしたことでやれる事が増え、対策となる防御的な行動への対応策が増えたのは大きな強化。使い手が限られる職人キャラだがもっと高いポテンシャルを感じます。

 

リディア

 

多くの弱体化を受けたがコンセプトは大きく変わらず横移動性能なども据え置き。ただ1LKがクリーンヒットしにくいキャラへの崩しがより困難となったのでそういった組み合わせで苦労しそうなのでこの位置に。

 

 

ロウ

 

変わらないハイスタンダードキャラ。全部のステータスが高めであるがゆえに尖った強さが無いのが欠点となるようなキャラ。大会シーンで登場する回数は増えそうな印象。

 

 

シャオユウ

 

このキャラもステブと同様に調整の度に変化があるキャラだったか珍しくほぼ調整を受けなかったキャラ。守り方が上手い人を崩す攻めの組み立てにプレイヤーの個性が出る良いキャラだと思います。無限桃打以外は。

 

 

ニーガン

 

高性能な横移動と火力を活かした立ち回りが強力だが機動力が高いキャラに苦戦するイメージ。下段のテコ入れはあっても良かったように感じる。

 

 

アマキン

 

変わらない安定感。使いこなすのにスキルが必要なので大会シーンで見る機会は少ないが上位層にも食い込める要素のあるキャラ。しゃがみからの確定反撃が弱めな事が唯一の欠点かな。

 

 

ガンリュウ

 

火力は健在だがやはり機動力の高いキャラとの戦いで苦労する印象。全体的に高評価キャラが機動力高めなので相対的にこの位置に。

 

 

レイ

 

変更点があるが戦い方に大きな影響を与えるものではなく基本的には従来通りとなるようなイメージ。9LK,66LKなどはまだ絶対的な強さがある。

 

 

ドラグノフ

 

良くも悪くも変わらないキャラ、壁際強化されている部分もあるが結局崩す下段がシャープナーなのでトータルで大きな変更は無い印象。

 

 

アリサ

 

多くの強化点はあるが戦い方が大きく変わるレベルの変更では無い印象。

崩す手段がsteam版から難しくなっているように感じるがそのあたりに大きな変化は無いのでこの位置に。

 

 

エディ

 

強化はあったが大きな変化は起こらず。相変わらずの苦手キャラへの対処が永遠の課題だが相対的な強化もあり個人的には位置以上に強いキャラだと思います。

 

 

飛鳥

 

アッパー調整なのだが劇的な変化は起こらずといった感じか。

10フレ確定も確定ダメージは増えたが攻めの継続は無いので痛しかゆしという感じでしょうか。伸びしろは色々ありそうな印象。

 

 

ラース

 

ぱっと見で強化を受けたように思えるが実は66RKLKヒット後は壁際以外仕切り直しになっているので良いところばかりでは無かった様子。運び能力や展開の速さは健在だが特筆して得意キャラがいないような印象。

 

 

ポール

 

ザ・据え置き。変わらない強さもあるが逆に言えば弱点も据え置きである。

 

 

 

ニーナ

 

やる事は増えたが大きな変化が無かったキャラ。壁際での展開が広がったのは面白い要素、逆に壁無しは以前と同じ課題が残る。

 

 

ギガース

 

弱化の強化はあるが大きな変更は無し。大型キャラ限定コンボは一時期目立っていなかったが今は上位キャラのフェンが容易に使用可能なのでその影響は受けてしまう可能性が高い。

 

 

クロエ

 

強化はあったがやはり弱点を補うレベルでは無い、ただ弱体化キャラも多くランク的にはかなり強化された印象。

 

 

エリザ

 

厳しい部分もあるがやはりオンリーワンの戦い方が可能な2Dキャラ族。ジャブの判定が低めのキャラはダークキャノンの対応が難しい局面も多く、逆転力もある。崩しがあまりにもゲージとカウンター依存なのが弱点かな。

 

一美

 

ある程度は戦えるがキャラの個性を出すのがなかなか難しい。同じ感じでやるならザフィーナでも良い部分おあり構え対処もシンプル。とはいえハイキック、スラッシュ系の技は強い。もう少しコンボ火力があればまだ舞えそう。

 

 

クラウディオ

 

イラの壁際プレッシャーは増えたが下段の乏しさは変わらず。大幅な体力リードを逆転するプランをいかに作れるかが使い手の課題。

 

 

シャヒーン

 

このキャラも個性不足を感じる。火力が上がっている昨今でスタイディグ系の崩しはやはりリスクが大きい、特殊構え系のキャラなどへの対処などプレイヤースキルへの依存度が高い。

 

 

ジョシー

 

強化はあったが弱点が変わらず。守備力高めの相手に駆け引きで崩すスキルが必要となる。リーチが短めなのもネックで安定した戦いは難しい、とはいえ確定反撃が協力なので上位キャラにも全然戦える要素は満載。

 

 

ファーカムラム

 

下がり幅が大きい・・ 強力な技を選んで使うような立ち回りが要求されるが対処もされやすくなっており身体の大きさが今まで以上のデメリットを背負っている。厳しめ評価だがこのあたりに。

 

リリ

 

若干の調整は入ったが崩し能力はまだ不足しているように感じる。どこかで割り切った選択肢を求められてしまうキャラなので理論値でこのあたりにしたけど実戦値はもう少し高そう。

 

アンナ

 

若干の強化だが大きな変化の無いシリーズ。とはいえだいぶかゆいところに手が届くようにはなった、苦手キャラ以外にはかなり良い勝負ができるようになったと思うがリーチ不足は変わらず続いているのでとりあえずこの位置に。

 

ジャック

 

調整はあったが大きくは変わらず。どこかでリスクを背負う攻防は変わらないので理論値要素は低め、ただ実戦値は高くなるいつもの評価。

 

リロイ

 

色々奪われてここに着地させました。ただ上級者帯での考えtなので当身がガンガン機能してリスクを負わせる戦い方ができないと中級車層まではまだまだ強そう。シンプルに今の性能だと敢えてピックされる機会もなくなりそうだし苦手キャラも据え置きなので厳しい状況が続きそう。

 

 

ミゲル

 

実戦値強めキャラ、キャラ相性がかなり出るので要所では強い。相手キャラがミゲルの回避性能に対応しにくいと非常に強いキャラになると思う。もう少し高い位置で良さそうだと書いてて感じてますw

 

クマ、パンダ

 

暫定一番下にしたけど実戦値は非常に高い。レアキャラすぎて対策が難しいのが強みでやることは意外と誠実なキャラ。

 

 

とりあえずこんな感じでしょうか。上級段位帯の理論値要素が多い内容となっておりますのでご了承いただければと思います。今後大会とかが進むとまた考えが変わりそうですがとりえあずこんな感じで投下します。