ノビさんの講習を受けてみたの巻

という事で貴重な経験が出来たのでまとめてみます。

 

新潟でeスポーツ施設が出来てそのオープニングイベントにノビさんが来てくれました。その中のコーナーで想定外に自分も講習を受けさせてもらえる流れになったのでその時に気づいたと事をまとめてみようかと思います。

 

感想としては学んだこともありつつそしてノビさんの強さの中身が体感できて非常に有意義なものとなりました。教えていただけた事の多くはある程度自分でも理解していたように感じてましたがそれがほぼ実践できなかった事がノビさんの強さなのかなと感じましたので今回はそこについてまとめてみようかなと思います。

 

最初に対戦をしてみて起こった事象としては

 

しゃがステ技に上段でカウンターを取られてしまう

 

 

という事が実は複数回起こっておりました。

文章にすると何を言ってるのかという感じなんですけどねw

 

中身としてはリロイを使っていて

 

カウンターヒットさせる狙いで遅らせ1RKを打つ

 

という行動をしていたのですがこの部分を上段でカウンターを取られていたわけです。

鉄拳のしゃがみステータスは1フレからしゃがみ状態になるわけでは無いので事象としては起こり得る内容なのですが実はかなりの回数これが起こっていて色々考えさせられつつこの後の講習が進んでいったわけです。

 

神速はアサルトだけではない

 

この事象が起こる原因としては近距離の攻めを作る展開がとにかく速い事です。

遅らせカウンター狙いを特にリロイではかなり狙うのですが1RKに限らず4LPなんかも相当な回数潰されていた上でぬるい打ち返しはしっかり横スカされていたのでとにかく近距離の殴り合いが窮屈な印象でした。

 

LP、左アッパーといった基本的な小技のガード、ヒット、空振り時の状況確認が非常に速く手数も多いのでこちらの手番が来た時に自分は最速行動をしたくなってしまう状況も続きとにかく近距離戦が速く受け手としては窮屈な感じを受けました。一個一個のこのあたりの攻防が明らかに速い中で横移動などの技術も当然ながら高いので近距離であんなに攻める事が出来るのかなと思いつつ講習を受けてました。空振り時も相手の動きの状況確認も迅速で非常に勉強になりつつ自分の中でも練習したい事が増える良い時間を過ごさせてもらいました。

 

観戦したりしているだけでは伝わりにくい恐らく数フレーム単位での話になってくると思うのですが色々考えさせられましたしこれこそ正にギアを上げて近距離戦を構築できるような思考のきっかけをいただけたように感じてます。また迷走もしそうですが楽しみつつ自分でも色々とまた練習したい事も増えたように思います。

 

観戦の時にもまた別の視点で技振りを見ていけるので短時間でかなり視野が広げられたと思います。

 

鉄拳7も残り僅かな期間にもなりそうですがせっかくなのでまだ向上心を持って遊んでいきたいですね、ノビさん、そしてイベントの企画運営をしていただいたe-spopia様ありがとうございました!