久しぶりのブライアン考察

ということで書いていきます。

 

最近再始動させておりますがこのキャラは良くも悪くも考える事や課題が多くある意味ゲームを楽しめる良キャラなのかなと今になって思います。

 

攻め方、相手の逆択への対応方法、技術介入度などやればやっただけ成果に繋がりますし逆も然りでミスはそのまま大きな損失となります。

 

そんな視点で深めの技考察をしてみましょう

 

 

ワンツーパンチ、派生について

 

 

ブライアンのワンツーってリーチも長いし派生もガードされて確定が無くしかもカウンターでコンボ始動の中段に加えて下段と上段もあるので書いてある事は非常に強力ですしこの字面だけ見ると最強クラスです。

 

ただ実際に膝さんのブライアンを見てもLP単発がメインでたまに打つのもPKの方でこのワンツーパンチを使う機会は少ないんですよね。

 

理由としては2発目の判定の脆さが大きい部分で派生部分で見ると最強クラスですがワンツーパンチというジャンルでLPRPまでの繋ぎに関しては下手したら最弱レベルまであると思ってます。2発目の繋ぎが少し遅めで判定も高めなので各種行動に割り込まれたり潜られたりしやすく横にも避けやすくなっています。

 

わかりやすい事例だと有利を取ってからワンツーでフレームでの暴れ潰しをやろうとすると相手の横移動入れ込みアッパー等にほぼほぼ負けます。ワンツーパンチが強いフェンやラース等と比べると実戦値でかなり差が出てきます。

 

ただしこのあたりのリスクはLPを単発にすることで一気に抑えられるのでリターンは少ないですがやはりLPは強いキャラなんですよね。

 

 

ではこのワンツーパンチの使い方なんですが逆に言えば出てしまってガードorヒットまで持っていければ強い技となりますのでそれを踏まえて打っていくと弱い部分をカバーできるようになります。

 

チョッピングやハチェット後の有利フレームで最速で打つ回数を減らす

フレームとしての暴れを減らす

 

この2つが本来であれば数字上強い使い方なのですがリスクに直結する行動となりますのでここで勇気の何もしないや他の技チョイスをしていきたいところです。

 

逆に打ちやすい場面としては

 

置き気味に使う

少し遅らせて打つ

展開を速くして使う

 

などですかね。個人的には置き気味で前に出る相手を追い払いつつリターンを求めたい時に打つ事が多いです、ブライアンに限らずこの使い方は10フレ技で強い使い方なんですけどね。

 

ここでも各種派生の使い分けが出来て

 

 

ガードさせれるかどうかも怪しい距離だけどけん制したい

 

LP単発

 

 

 

前に出る相手がある程度認識できた

 

LPRP  状況次第ではここから派生を使い分ける

 

 

リスクを抑えつつリーチ部分でもリスクを抑える

 

LPRK

 

こんな感じでしょうか、ここにリターンを重視したRKなどを混ぜて

中距離の相手を追い払うような感じですかね。

 

 

遅らせてワンツーを打つ時は接近戦をしたい時で本命は派生を意識させてさらに技を繋げていく事です。ワンツー派生の中段、下段択は今だと2択になりにくくリスクリターンもあっていないのですがこのあたりの対応の上手い相手にはワンツーをガードさせればほぼ間違いなく3LPで触ることが可能ですしハチェットも通しやすいです。

 

展開の速さはやりすぎ注意ですが2RPガードさせて派生を匂わせて打ったりする感じですかね。他の択だと同じようなタイミングでの攻撃で対応されやすいですがワンツーなら横移動をしにくい場面なので触りやすくこちら側で読み合いの回数を増やせるので割とありです。リスクリターンはあまり合っていないのでこれを意識させてまた他の展開を作っていくのが理想ですね。

 

 

 

こんな感じでしょうか。他にも派生の性能については書いた方が良いかと思いますが確実に書いた記憶があるのでとりあえず割愛します、ご希望あればコメントいただければと思います。個人的には相変わらず技が出なくて悶絶する事が多いですが楽しく鉄拳できる良いキャラですので大会でブライアンピックできるようにまた頑張っていければと思います! ではでは