風間飛鳥キャラ考察

色々あって計200試合ほど短期間でプレイしましたので使ってみての感想などをまとめておこうかと思います。鉄拳5DRの頃に少し、TAG2でほんの少しのプレイ履歴のおかげで最低限は動かせましたが最後までうまくならなかったなぁw

 

 

使ってみての総括

 

実は返し技の水鏡に関しては全く使いませんでした。理由としては確定ダメージを奪うことができる保障がないことと(返し技返しがあるので)、他に優秀な捌き技があったからです。逆に2WKの紫雲二段蹴りの使用頻度はかなり高かったです、5フレ目からのJステで発生14フレから出るカウンター狙い技としてはやはり非常に優秀です。また最後の削りとして初段の下段部分を狙ったりもして沢山打ってきたと思います。

 

また鬼殺し(6RP)の飛鳥を象徴する技がありますがこれもほとんど打てませんでした。これに関しては前にも感じていたのですが鬼殺しでのスカを狙う距離って思ったより近めでこの距離を維持するとどうしても被弾が増えてしまうので基本的にはもう少し遠めの位置で戦ってました。というかその距離でしか戦えなかったが正しいですね、メインの方々はしっかりそこを把握して戦っているのは凄いなと思いました。右横移動しゃがみに当たる技が無くなって困ってこれを打ってしまったことが数回あったので反省しときますw

 

 

下段の使い方

 

一番打ったのは1LKの時雨燕です、ガードされてもマイナス12フレとリスクが少な目で打ちやすい下段だったのと画面中央では攻めが継続しませんが有利フレームを取れる部分が大きかったですね。神段あたりから横移動で避けられたりファジー気味にガードされたりする機会もありましたが捌かれたり飛ばれたりしない限りは割り切って打つようにしてました。ここで雑に直択を狙ってましたがもうちょっと煮詰めてこっちも右横移動を挟んでの1LKを打ったり、足が止まっているので66LPなどに連携していければ良かったなと今になって思います。

 

2WPの砂城は次点で打った技です。リーチの関係でどうしても打ちに行く時は警戒されやすい状況ができてしまいます。ステップインとセットだったり、起き攻めで打ったりしてしまうとガードされる率が高くなってしまうのでなるべくそうならないような打ち方を意識して使っていました。ステップインちょい待ち相手が動いていない確認2WPのような打ち方や有利フレーム時に同じように打つ機会が多かったかな。もちろんまとまったダメージが必要だと感じたら打たざるを得ないのですが決してそこまで効率の良い2択にはならないので散らしを最優先にして打つことでそれなりにガードされる事は少なかったです。

 

 

竜車蹴り

 

これも飛鳥を象徴するような技ですがこれはそれなりに使った技の一つですね。昔ほどの回避性能が無いので相手のステップインに合わせるように打ったり、咄嗟の近距離スカに使ったり相手キャラ次第では中段択として打ったり・・

 

ある程度割り切って打つ必要はありますが期待値も高くそれなりのダメージ源にはなりました、切り返しというよりリードを取って焦った相手に狙う事が多かったかな。

 

 

中距離戦

 

それなりに頑張って66RP派生をヒット、カウンター確認狙いで使うことが多かったです。66RPはノーマルでギリギリ状況確認、カウンターである程度確認した上での派生が可能です。こればっかり狙うと1発止めのフレームがマイナス13のところがバレたりするので連続ヒットはしませんがLK派生で相手に的を絞らせないようにしておりました。とはいえ1発止めへの反撃は距離が離れるので難しかったりもしますし頑張る価値はありそうに思いました、実際には適度に派生を打ちつつ2発目上段をしゃがませないように打てれば期待値高めなのかと思います。

 

逆にここに注力して鬼殺しが打てなかったのはありますねw

 

 

苦労した所

 

相手の横移動抑制がかなり大変でした、決してホーミングアタックの発生が速くないキャラで中距離はまだ良いのですが近距離で1LKを避けるような横移動に関してはかなり悩まされました。66LKは存在を忘れていたのもあってほとんど打っていなかったのですがあまり事態は好転しなかっただろうなとも思います、とりあえずその局面では横移動RPを早出しして中段択兼回避して当てるみたいな感じで打ってました。

 

ちなみに横移動RPはシャオユウの右横鳳凰を飛鳥で抑制できる数少ない選択肢の一つです、自分も右横して軸を無理矢理合わせることでほぼ横移動では回避されなくなりますね。

 

 

また体力リードした相手への逆転の手段がやはり少なく自分で攻め込む2択の選択肢がそこまで強くない部分に苦労しました。ファーカムラムやデビル仁相手に自分が体力レイジで相手が満タンみたいな絵面の絶望感が凄かったですwww

 

 

強かった部分

 

上にも書いた横移動RPが便利でした。相手のジャブに合わせる事でほぼ打ち勝てるのでBD多めの相手以外にはとりあえずこれを近距離で打つケースも多かったです。咄嗟の近距離スカ確に使う技もしゃがみからの立ち途中LPRK以外はかなり余裕がないと狙うことができないので大きな不利では打たず若干有利~微不利くらいの局面で活躍してくれました。受けで使うイメージがありますが攻めで思ったよりも強かったです。

 

起き攻め3LK

 

とりあえずの寝っぱ否定能力が高い技でガードされても反撃されないのと、意識させることでこの場面での砂城が通りやすくなってたりもしました。しっかり横転方向を選んで避けてくるような人には鬼殺しだったんだろうなと今になって思います。

 

 

壁WB

 

6WPは便利な技でしたね。しゃがまれなければOKくらいの気持ちで沢山打っていました。あまりセットプレイでは打たずにお見合いになって相手の足が止まったタイミングで発射することが多かったように思います、コンボは半分くらいミスってましたがwwww

 

2RP

 

とりあえず触っておきつつ相手にしゃがませないようにする技、大きめのプラスフレームの際に意識付けも込みで沢山使いました。実ダメージには派手にはつながっていませんでしたがこの技のおかげで他の選択肢が通しやすい状況を作れたので影のMVP。

 

 

最後の削り、LP派生

 

相手の僅かに残った体力をLP派生で削り取るケースが非常に多かったです。このゲームで難しい場面で頼れる技があったことは大きな武器でしたね。またそれ以外の場面でもカウンター狙いのLPRPRKがLP派生の下段を嫌がる相手に当たる事で結構なダメージを稼げたように思います。LPLKとLPRKも使い分ける事で相手に的を絞らせないようにしたのと、サボらず多めにLPLPLKの選択肢を増やしてリスクを散らしていました。まあここは鉄拳5DRの頃にやってた部分で令和の鉄拳では非常に非効率だと思います・・

 

 

立ち途中LPRK

 

この技がなかったら色々と無理でした。確定反撃、上段をしゃがんだ際の選択肢、スカ確定など非常に活躍することが多かったです。初段14フレでそれなりのリーチがあるのは魅力でしたね、追撃込みで約50ダメージはデカい。逆にここに依存したことで他の中段があまり打てなかったのは反省。横移動しゃがみをキャラ対策により作って打つような感じでしたので飛鳥ならではという感じでは無いのでしょうが過程の中に各種置き技があったから活きた部分も多いと思います。

 

その他簡単に

 

1LP

 

強い、ただあまりにも判定が小さい。壁際でお世話になりました、相手の飛鳥対策である横移動に当たりにくいのが最大の弱点。

 

9LK

 

なんだかんだで強い。基本的には8割くらい触れるように打ちました、置くなら他の技で良かったし。Jステ発生が11フレとちょい遅いので想定外の被弾などもあった、今の飛鳥ならここのJステ発生9で良いと思う。

 

4RK関連

 

適度に使った。ただ派生での読み合いはリターンよりリスクの方がはるかに大きいのとガードさせるとターンがほぼ終わるのであまりうまく打てなかった・・

後、補正切りでコンボに使うのがマジで難しかった。刻み数限定かつシビアなパーツなのでこれはダメージ高くて然るべき調整だと思いました。飛鳥使い凄い。

 

 

P捌き、K捌き

 

ファーカムラムやノクトなどが多く思ったより活用できませんでしたがかなり強いと思います。不利フレームで相手が打ち返している技の傾向をしっかり見て打つ事で精度は上げられると思います。毎回返し技返しを仕込んでいる人とかは意外と返せばいいやのスタンスなのでそれの対に打てると良いのかなとも思った。

 

LKLP

 

1LP派生と合わせて頑張れば頑張るだけ価値のあるヒット確認可能派生。

とはいえ初段を触るのが難しい、状況によっては1LPで良いみたいな難しい技。

 

 

66LP

 

もうちょい打っても良かったのかもしれませんが有利取って攻め続けるより微不利と微有利の読み合いの方が良い部分多そうでそこまで使わず。ただ2RP打ってた場面はこれにした方が良い局面もありそうだったなあと後日談。

 

 

まとめ

 

一応鉄拳王まではやりましたが私がずっと安いコンボしかできていないのと、上位キャラと互角に渡り合うのは厳しい部分もありそうなのでやはり決して強いキャラでは無いのかなとは思います。ただ性能が60点くらいの技が随所にあるのでしっかり適材適所で技を打つ事でキャラポテンシャルを引き出せるように思います。

 

下段は見てからガードされるみたいな部分もありますが本当のS級反応以外の人には

 

 

2択として下段を使わない打ち方

 

をすることである程度緩和できると思いますし、ガードしようとする人は足が止まってるので他で崩しましょう。守りたがりの人には割り切ってダッシュ9RKの中段択がフレーム的にも経験則てきにもオススメ。

 

 

 

浅い部分多数ですがこんな感じでまとめておきます。

せっかくなので飛鳥使いの方々の試合からまた学んでたまーーーーに動かしてみようかなって思ったりもしますがどうなることやら。

 

とりあえずこんな感じで~