記事のヒントをもらって綴っていくの巻

TEPPANの弟子企画に出演中の岡本さんがブライアンを頑張ってるようで

twitterもフォローさせていただきました。

 

キャンプとか別ゲーに浮ついてるVなんとかの人をわからせて欲しいので

応援している要素もありますが呟きへの見解を本日の記事に

させていただこうかなと思います。

 

リロイを使っていると心を無にして4WPを打つ瞬間がどこかで来るのですが

ブライアンにはそれも無いので場面場面での思考は大事ですね。

後はここが楽しいのもある。

 

 

相手がショートアッパーをガードさせて様子見をし続けるので

横移動ジャブで動きを止めつつローリスクに攻めるのが良いかなと

考えてらっしゃったので自分でも考えてこの辺を深堀りしてみます。

 

まず第一に考えるのは

 

この相手の行動への最大リターンが何か

 

を考えてみます。

 

とはいえここでは横移動の距離、方向なども思考の要素に入るので

一概には言えないのでまずはここの見極めからスタートです。

 

ホーミングに当たるくらいの横移動だと3LP、右横ならリフトアッパー、

左にいくならジェッパ、ボアクラ、ニブレ

 

あたりが当たると美味しい技になりますね。

とはいえば浮かせ技、ハイリターン技各種は方横には強いのですが

逆の横移動されていると空振りをするのと発生も遅めなので

細かい横移動ガードだとガードされてしまうこともあります。

 

 

これは超強気な選択肢の例ですね、これをやると相手のハイキックと

横移動の逆2択を受けてしまうこともあります。

 

とはいえ最大リターンを取ることに成功すると相手の行動に

ハイキックなどが生まれたりもするのでそこの起点にもなります。

 

 

ホーミング各種

 

3RKのレッグスラッシュは横歩き対策用になるのでここでは

WP派生とマッキについて考えてみます。

 

 

WP派生達

 

発生は17フレとそこまで速くないのですが今回は上段派生が追加され

日々強化をされ続けている技ですね。

 

1発止め

 

メリット、デメリット

 

リスクを抑えて相手の横移動抑制が可能、

横移動ガードなどで対応されたらハチェットが対になる。

相手のハイキックや右アッパーを打たせるために使う役割、

リターンを取るなら派生を出す。

 

一発止めから派生を意識しているかいないかの触診も可能。

ガード後にしゃがみ~立ちといった動きをしている人には

1発止めから図々しく攻めるのが可能。

 

 

WPLPの場合

 

速い展開で攻め込むことが可能。

ファジー可能だが上段部分をしゃがみ~立ち切り替えファジー

すると10フレでも上段に確定がほぼ取れない。

ガードされてマイナス1なのも強い

 

 

WPRPの場合

 

ハイリターンでヒット後は起き攻めも可能。

また横移動を捕えた際には状況確認でこの派生を出せることもある。

14フレ確定が痛いキャラには控えたいがそこを加味しても

使用を検討する価値がある技の一つ。

 

余談だがスウェスマッキのヒット確認もこれと同じような感じで

正直相手がしゃがんでいるだけでは確認が困難だが

横移動モーションの確認や持続気味のヒットで可能になる。

逆に言えば中段択でのスウェスマは基本ヒット確認不可で考えてます。

 

 

66RK マッハキックの場合

 

マイナス9フレにもなりリターンはノーマルでもカウンターでも大きい。

また左横をしながら技が出るため相手の左アッパーの判定次第では

こちらが勝ったりする・・んだけどここ弱体化してる説w

 

余談

 

横移動に当てるように打つなら最速で、避け性能を使いたいなら

66を伸ばして打つと若干機能しやすい。あくまでも左にいくので

右アッパーには絶対負ける。

 

続いて

 

シンプルに下を蹴る

 

ブライアンの下段はそれぞれ役割があると思っているのでそこを整理しつつ

横移動ガードするならハチェットを蹴れば良いじゃないかという考えを

ここでは深堀りします。

 

1RK 通称生ロー

 

発生速い、横に強い、リターン少ない

 

 

2LK

 

発生それなり、横に凄く強い、リターン少なめ

 

 

2RK

 

発生それなり、横にはちょいと弱め、リターンは並くらいか

 

 

1LK

 

しゃがステ、横に強い、カウンター確認で有利に。

ただしここからの展開は基本そこまで強くないので注意。

リターンは少な目

 

 

2WK

 

横に弱いのだがダメージが比較的高めの下段、

派生出しはカウンター確認できるケースもあるが

ここでは一発止めを推奨。

横への弱さを補うように敢えて横移動とセットで打つのがオススメ、

その際には横移動を噛ませたWKなどもしっかり使う。

 

 

ハチェット

 

本命だがこれだけだと決して強い技ではないので注意、

上記下段の役割を理解しつつ外堀を埋めて打ちたい技かな。

発生がどうしてもコマンド込みで遅くなるのだが

上記下段との使い分けでそこも誤魔化せる。

 

 

こんな感じでしょうか。

シンプルに最初の状況なら生ロー蹴ってしまえばほぼこちらが

ダメージをもらえるのですがフレームは不利だし一回捌かれたら

台無しになるのでやはりこれだけではダメ。

 

こんな感じでしょうか。

 

 

ジャブガードはこれらの選択肢を踏まえた上で一番ローリスクなのですが

リターンも少なく相手の行動を引き出す材料としてはっちょっと不足。

ただ体力リードの際には非常に有効って感じでしょうか。

 

おまけ

 

ここでプロの試合とかだと前ダッシュ連続してプレッシャーをかけつつラインを上げるような選択肢もあるのだがお互いが読み合いを深めないとここには行きつかないのでまずはしっかり根っこを理解したい。

 

 

結論

 

色々なこういった局面での展開を考えるのは大事で、

基本的にはまず最大リターンを考え次に徐々にリスクを抑えるような

選択肢を考えていきたい。2択の技選択に似てますね。

 

凄く極端な考えは割と大事。

 

 

じゃあハチェットいけばいいじゃん

 

って考えすぎると忘れがちになる選択肢の一つ。

 

 

とりあえず長くなりそうなのでこの辺で締めます。

この辺の思考回してるとブライアン楽しめる、

最終的に逆2択に苦しむみたいな着地もキャラの個性かもしれませんねw