表題の内容で書いてみます。
あ、でもこれ多分他のキャラにも余裕で応用できると思います。
帝さんが
横移動RKを完全に見切られて折れた!!
っていうコメントを書いておりました。
注 帝さんはクロエの次にクラウディオを多く使っていた鉄拳神天経験者です。
さてこういう声に関して
いやいや、何言ってるのたまたまでしょ
と思う人も多いかと思います。
直近で韓国のロウハイなんかはsteamだと結構いけるって
発言もしていたようですしこういう時に決めつけずにまず実践して
確かめることが結構大事だったりします。
ということで記録させて発生20フレの横移動RKと横移動を挟んでからの
6RKを見切ることができるかをまず確認。
結果
私レベルだと横移動RKのモーション認識は可能だがガードは間に合わず
という結果になりましたw
そして少し練習した結果の下段ガード率なのですが
ほぼ100%
でいけました。
また矛盾が飛び交う文章なのですがこれのネタバラシをすると
6RKを見てから立つ
という動きで対応しました。モーションがわかりやすくこっちならいけました。
ちなみに筆者は飛鳥の圧頚(WP)と砂城(2WP)なら練習で見切れるレベルです。
結構こういった技は多く初動モーションがわかりやすいかわかりにくいかで
こういった反応系の防御は難易度が大きく変わります。
わかりやすい例はブライアンの3LKとアンナの1LKが同じフレームっていう事でしょうかね、明らかに後者の方が当たりやすいです。練習すれば完封は可能ですがw
さてこれが答えではありません。
ここからはキャラ共通の項目になるのですが2択のガード率が異常に高い相手が今回のケースのように存在します。そういった場面に遭遇した時にどう考えるべきかを今日は書いてみようと思います。
1、まず相手のガードの仕方をしっかり見る
上に書いた事例でふぁっくすさんはしゃがんでおいて中段のモーションを立つというガード方法をとっていました。この動作を見ているか見ていないかがまず大きなポイントになります。
まあもうわかると思いますがこんな防御してるような人なら中段択を
9RKのノヴァにして浮かせて終わりですwww
ここは極端な例なのですがこれが結構大事でブライアンを使っているときも
ハチェットのガード率が高い相手には意識的に相手のガードの仕方をみて
対応を考えるようにします。
2、毎回かなりの確率でその瞬間だけしゃがんでる
これが見えてる系の動きですね。一応、上のケースでノヴァを打たれたら
今度は立ちからしゃがみ切り替えにしてガードを狙う方法をとることが可能です。
6RK 22フレーム
横移動RK 20フレーム
ノヴァ 15フレーム
とフレームの間が空いているので慣れてくると今度はタイミングでガードを切り替えて
対応することが可能となります。ここもこうなったら相手の動きを見ることが大切です。
3 いや、完全に見てからだこれ。無理
となることもあるでしょう。2択の技フレームが空いていたり片方が見切りやすかったりあるいは両方が見切りやすかったりすることもあります。
ここで立ち止まらないことが結構重要です。
次はここから考えを派生させます。
①わかった、じゃあ中段打って有利になり続けるわ
クラウディオの6RKだと有利も取れますしガードされても基本的には
こちらのターンになりやすいです。他のケースでも基本的には中段技の方が
ガードされても安全で攻め続けやすくなります。
とはいえ本当に毎回完封されたりすると辛いし流石にバレたら大変です。
②時間軸をずらす
先ほどはもう中段択をノヴァにして技を当てるような事例を出しましたが自分の場合だどこのケースでまず試すのが
横移動からちょっと遅らせてRK
という感じで技を打ってみます。恐いです、フレームめっちゃ使いますしw
さてここで相手がどうなるか、上の考え方ツリーにも含まれるのですが
これすら完封されるなら流石にこの技を打ちにくくなりますねw
ポールを結構使っていた時期もありましたがやはり横移動LKの不知火が
どうしてもガードされやすくなることがありました。
中段も打つのですが同じように明らかに50%以上ガードされる相手に
この手段を使っていました。経験上、ほぼ通るかなと思います。
ガード系の行動を重視してしてもどこかでターンの切り替えを考えるので
勇気を出してこれをやってみましょう。暴れは頑張って狩るw
③この択を意識させて他のことをしちゃう
意外とこの発想に行き着くのが難しいんですよね。
ポールでは代用の技がちょっと乏しかったのですがクラウディオなら
横移動を挟んで1RKLK
ってもうやっちゃいます。相手がしゃがみ~立ちガード入力じゃなければ
ほぼほぼ通ります。これらの行動は横移動動作が相手のガード開始の起因となっているのであえて横移動は挟みます。
④スタートに戻る
ここまでやってもう一度当初やりたかった2択に行きましょう。
これでも全然通らない・・って人は〇付き数字のチャートを繰り返しますが
経験上〇付きチャートを経由すると自然と相手の意識を散らして
少しずつ択が通るようになります。
逆に〇付きチャートしか通らないレベルの人もいます、
ここは相手の個性次第になるかな・・
まとめ
色々書いたのですがこれは
最速行動を控える
っていう言葉の事例だったりもします。
同じリズムで択をかける、例えそれが見えない2択だったとしても
それだと50%でしか技が当たらないです。安定した勝利のためには
間違いなくそれ以上は択を通す必要があるのでややこしいのですが
このゲームはそこまで気を使った方がいつか得をします。
まあこれも一例なので参考にできる人は参考にしてみてください、
やらずにガシガシ動くってのも全然ありなのが鉄拳です。
ではこのあたりで