段位を上げるためにはどうすれば良い?

基本的に私個人の考え方では段位は飾りみたいなもので段位に比例しない強さの人もいますし、キャラによって段位を上げやすいキャラがいるのも事実だと思います。

当然勝ちやすいキャラほど段位が上げやすくその逆もあります。

 

今回は赤段以上王段未満くらいでの印象を書いてみます。

 

 

では段位の上げやすいキャラはどういったキャラがいるのか?

 

強いキャラ・・というのも一説にはありますが最強クラスのデビル仁

簡単に王段が目指せるかというとそういうわけでもありません。

リディアなんかも意外とやる事多いですしね。

 

そういったキャラよりも

 

使用人口が少ないキャラ

構えを持つキャラ

 

の方が明らかに勝ちやすいんですよね。

 

勝ちやすい理由は明確で

 

対策が難しいから

 

だと思います。一応、例を挙げますがこういったキャラを使っている人達も

そのキャラを使うための努力をしていますし逆に通常の立ち回りでの技に関しては

若干貧弱になっていることが多いです。

 

クニミツ

エディ

レイ

シャオユウ

ザフィーナ

2Dキャラ

 

このあたりでしょうか。個人的にはカタリーナなんかも使っていて

しっかり対策されてる・・ってなる割合が非常に少なかったですね。

フェンやロウも一応、構えがあるのですが回避性能も無いですしそこまで困らないかと。リロイなんかも対策がシンプルなので実は難しいかなと思います。

 

上に列挙したキャラ達は能動的に構えから択をかけて相手を崩せたり、

何よりもその行動への対策をしらないと凄い強さを発揮します。

 

逆に言えばこういったキャラ達への対策をしっかりしていると段位を上げる時に

躓くケースが少なく、またその点で同じランク帯の人より優位になるかなと。

 

 

じゃあこのキャラ使えば段位上がるよ!って言いたいところなんですが

非常に使いこなすのは難しいのでそう簡単にはいかないんですよね。

対策する方が10倍楽だと思います。器用な人じゃないとなかなか難しいですね。

 

また当然、対策の対策も存在するわけで上位層のこういったキャラとの対戦は

通常の読み合い+αで読み合いが派生するのでまた個別でさらに煮詰まった対策が

必要になったりするので結局どこまでいってもキャラ対策は大事です。

 

そしてこの例は極端な要素ですがシンプルなキャラ(ポールやブライアンなど)と

戦う際にも当然キャラ対策は必要となります。またシンプルなキャラ使いの人が

上記の勝ちやすいキャラ使ってもなかなか勝てないと思います、私もレイ使っても

拳帝の維持も怪しいだろうなぁ・・w

 

 

 

良く見かける言葉で

 

 

高段位のサブキャラ

 

というものがありますが使っている側はそんな簡単にそのキャラを使いこなせるわけもないので簡単には勝てるようにはなりません。キャラ対策ができていたとしても今使っているキャラでの最適な動きやコンボをしっかり行うのは難しいですしね。

 

視点を変えるとこのケースでは

 

対策の対策

 

という所にまで攻防が回っていないケースが多いかと思います。

 

 

〇〇されたら××された、じゃあこっちの行動が良い

 

という引き出しが少なく自らの今持っている武器で愚直に戦い続けてしまうと

やはり勝ちにくくなってしまいます。サブキャラの段位が頭打ちになるのはここの要素が大きいのかなと思っています。

 

さらに先の段階に行くと展開の幅が少なく読み合いに負けやすくなってしまったりもします。

 

 

凄くシンプルな事例だと

 

 

 

このキャラには右横移動が有効だからそれを多めにしよう

 

 

良くあるお話しです。ただ技数も非常に多いゲームなので多くの人が

 

 

 

とりあえずホーミングアタックを打って横移動を抑制しよう

 

という所に辿り着かないんですよね。

 

ホーミングアタックは基本的に発生が遅いので打ちにくいのですが打たれるとそのレベルの相手ならしっかり次はホーミングアタックにリスクを負わせるために何をするかを考えるようになります。

 

最終的には

 

行動バランスを三すくみで考える

 

に落ち着くのでシンプルではあるのですが中身を起こすとこんな感じかなと。

 

 

相手が知らないと思ったらその技をとことん使う

 

とかも当然段位UPには強い武器なのですがぐっとこらえて基礎的な部分を

少しずつでも見直していくのが大切だと思いますし

 

確定反撃

有効な横移動方向の認識

 

などの前に意外とここでの躓きは多いように思いますのでちょっと書いてみました。

若干攻撃的な文章に感じられたらすいません、ではでは