バージョンアップについて徒然と

ちょっと期間が空きましたが腱鞘炎が長引きゲームする時間が

我慢をする時間になってしまったので書いておこう。

 

 

さて、鉄拳に唐突なバージョンアップ。

私も使っていたリディアは妥当と感じられるべき調整に加え

正直これはきついなって変更点もあり・・

 

逆に今回強化されたキャラ達は良いベクトルで新しい世界が

広がって戦術に幅を持たせられる良調整だったと感じてます。

強い弱いは別ですが間違いなく前のVerよりは強くなりましたね。

 

その他だとドラグノフが主力技のシャープナーに強化が入り

攻防に変化が生じました。とはいえ戦い方が大きく変わるような

リリ、レオ、エディ、アマキンのような変化はないと思いますが。

 

単純に技性能の変化って点ではなく大きな面で考えられるような

変化が生じるのでゲームが楽しくなります。

 

○○を警戒させて次の読み合いに発展させるような攻防が

格闘ゲームの基本ではありますが3Dゲームの鉄拳では

横移動の概念があるので他のゲーム以上に技性能の変化が

新しい攻防を生み出してくれます。

 

 

リリの6RKがカウンターでコンボ始動技になった

 

この変更でリリ側は

 

どうやって6RKをカウンターヒットさせるか

 

を考えるような動きが生じます。

受け手側はこの技にはカウンターヒットしてはいけない、

またこの技自体にリスクを与えなければいけない

といったような心境が生まれます。

 

 

リリの視点

 

スカし確定が間に合わないような有利フレームで

相手の暴れ潰しに使ったり、236WKヒットから大幅有利ですが

今までは直接の2択などがメインでした。ただここで

明確な暴れ潰し技が登場したことで相対的に2択や

3LKなどを使った継続的な攻めの展開がやりやすくなります。

 

 

受け手の視点

 

6RKへの対抗策で横移動を増やしたりハイキックなどの

発生の速い技でカウンターを狙いに行く必要があります。

そもそも横移動性能の高いリリ相手なので発生の遅いホーミングを

打つ場面が他のキャラより多くなりますが今までのリリには

カウンターでリターンを見込める技が3LKくらいしかなかったのですが

3フレーム速い技で登場した事により若干ですが使いにくくなる・・

 

などなどこれ以外にも多くの要素がありますが一つの技から派生する攻防は

非常に多くここに加えてその他にも強化されている技があり、

さらに既存技の警戒も伴って難しくなります。

 

 

逆に言えば弱体化によって表面での数字以上に変化が生じたのが

リディアになるのかなと思います。1RPのダメージ減がかなり大きく

もともとそこまで強くなかった下段の弱体化に合わせて

66RPヒットからの展開が急激な弱体化をもらったので厳しいですねw

 

 

まとめ

 

技一つの強化で些細な部分かもしれないけど思ってる以上に効果がある

 

弱体化は仕方ないにせよ新しい攻めの展開が組めるような

既存技の調整などがあると楽しめる、リディアは今の性能だと

横移動派生の下段追加か1RKの有利増とかはあったら楽しそうでしたね。

 

さっさと指治してまたゲームも頑張ります、ではでは