リディア編その2

前回の続きです。強さの質を紐解くような感じになりそうかな、乱れ桜については省略しますねw

 

では王段位編

 

 

3RP

 

カウンターで追撃確定の中段攻撃で確定反撃も無いしリーチも崩拳の確定反撃になるほど長い。横には少し弱めなので時間軸を上手く使って触るように打ちたい。

 

ノーマルヒット後も構えからの展開で攻め込める、決して強い択にはならないが展開の速さで散らす事で追加ダメージを狙える。猫足弐の各種技で相手を動きにくくして前虎後狼の構えから出る期待値高めの技に展開するのが理想、実際には猫足弐の技を打つ頻度が多くなる。

 

またカウンターヒット時に猫足弐LPでの追撃も良いのだがここも前虎後狼RPの追撃をする事で起き攻めのしやすい状況を作れるのでなるべく頑張りたいポイント。

 

Jステを潰すような空中ヒット時には

 

構えRP〜2LKRKの繋ぎで安定したスクリュー繋ぎが可能、66RP空中ヒットも技は違うが同じ操作でアドリブ拾いができる。

 

 

3RK

 

派生技もあるがカウンターヒット確認はできない、またカウンターヒット狙い前提で打つならリターンが3LKRKの方が良かったりする。これは相手の足を止めるための選択肢となる、上の3RPと合わせて使う事で本命となる近距離での9RKと1LKの2択への前段階を作れる。

 

 

このレベルは相手がしっかりBDを守備時に入力出来ている事が多くなかなか1LKがクリーンヒットしなくなってくるのでこれらの技を上手く使う事で意識した相手が足を止めたり置き技で嫌がるのを狙いたい。

 

リディア自身はローリスクに小技で戦う事が出来るのだがそれだとジリ貧になりがちなキャラなので他のキャラよりもさらにスカ精度が求められ、相手が動かなくなるタイミングの見極めが必要です。そのタイミングを能動的にいかに作れるか、そして2択成功率をいかに高められるかを考えると上に挙げたような中段択の引き出しを増やす事で安定感を高められるのかなと思います。

 

 

1LKを打つ時は下段択として打つよりも

 

今は動けないよね

 

 

って思ったタイミングで狙っていきたいですね、この段階に来るには攻守両方で中身の理解と技術が必要かと思います。

 

他のキャラでも同じ感じの流れにはなるのですがリディアは良くも悪くもこのあたりがシンプルですね、私もかなり割り切って使ってますw

 

これ以外にもスカらせない66RPの打ち方や隙をついての構え攻めなどパッと見でわからない技術がトップレベルのリディアの戦い方には詰まっております。どちらかと言うと技を通されてる相手側の心理に立って観戦をする方が色々見えてきそうです。

 

ではリディアはこんな感じでシリーズ最後はクニミツやりますのでよろしくお願いします。