自身の得手不得手と向き合うの巻

日曜日に対抗戦に出させていただくのですが現状私の左手薬指には

湿布が巻かれております。このままで大丈夫でしょうかw

 

では表題の件

 

内容はタイトル通りなんですけど意外とこれって見極めが難しい。

キャラ特性もあるのですが3すくみの置き、スカ、2択のどこが自分が

得意でどこが苦手かを考えてみるのがまず第一歩です。

 

次に使っているキャラの特性でもそのキャラの得手不得手が存在します。

ブライアンを例にして書いてみます。

 

 

得意 置き

 

難しい スカ

 

苦手 2択

 

こんな感じですかね。以下解説

 

置きの強さ

 

強力なジャブの判定、フラヒ、WKなどリーチを活かして

相手キャラのレンジ外からの攻撃が可能。

意識して横移動などの回避行動をさせて攻めに転じたい。

 

 

スカの難しさ

 

大きなリターンが取れるスカし確定技の難易度が高い。

複数コマンドが必要だったり、ジェッパもしゃがみに当たらなかったりと

一朝一夕ではやりにくく熟練しても悩まされる。

膝さんのゴールは相手のスカに挑発ジェッパでしたなw

 

2択の弱い部分

 

キャラによってはハチェットキックがガードされて浮くのに加え

中段択も浮かせ技には基本的に大きめのリスクが存在する。

またこの点で逆2択にも悩まされ嫌がる相手にリターンを狙うのも

難しいスカが必要となる。

 

 

 

こんな感じでしょうか。理想は中距離でのらりくらりとしつつ

隙をついてのハチェットで攻めてスカから大きなリターンを

狙っていく・・っていう感じなんですがこの表現だと

こんなキャラは複数いるんですけどねw

 

 

ここで表題に戻ってではブライアンを使って強くなろうとした時に

2択力で勝とうとするのは正解なのか?

という問いを考えるとまあ多分不正解なのかなと思います、

それよりは難しいですがスカ精度をより高めていくほうが良いです。

 

横移動しゃがみリフト、ステリフト、ボアクラの距離把握、

横移動LP仕込み、大きなスカにアトミックブロー狙い・・

 

あげていくとキリがないのですがこのあたりのスキルは

わかりやすい伸びしろになるのかなと思います。

 

 

キャラ固有の要素をなくして考えてみると極端な例えですが

 

2択めっちゃ得意です、ほぼ通せますし効率よくいけます

 

みたいな人がシンプルに勝率を上げるにはどうするか。

 

 

スカを無理に狙わずに有利フレームで強力な2択をしかける

 

みたいなちょっと極端な考え方なんですがこういった思考の回転って

割と大事でこの応用が読み合いの回転に繋がります。

 

こういった思考をあまりしなくなるとそもそも同じことを繰り返してしまい

生産性の無い攻防が繰り返されてしまう一因にもなるのかなと。

 

 

この人スカ確うまいな

じゃあ技を空振りしないようにしよう

 

で終わらずに

 

スカを狙ってるから2択を多めにしよう

 

みたいな所まで思考を回せるように常に意識しながら

一日一歩ずつ進んでいけるよう私も頑張っております。

 

 

 

わかりやすい例で書いていますのでここをどう発展させるかは

その人次第になると思いますがそこが個性でありゲームの楽しさかなと。

 

 

という反面教師的な文章で今日は脳トレしておきます。