思い込みの弊害

ちょっと鉄拳の内容ではなくメンタル部分に着目した内容です。

 

steam鉄拳やってると良くあるんですけど

 

 

このID誰や・・

 

問題。多分プラスにも働きつつマイナスにも働くんですよね、これ。

 

 

極端な例だと

 

知らないIDの入門生とマッチング

 

中身が膝さん

 

ってケースも可能性0ではないのですがどうしても目線が

 

入門生

 

って部分に行きがちなんですよね。これは人間なのでしょうがない。

 

 

このケースも多分実際に戦ってみて、あれ・・ 強いぞ・・

ってなるんですよねw

 

知らないIDだなーとか思いながらエンジョイファーカムラムをやってたら

私も戦ったカズヤの人がー14に初回から風神入れてくるし、

2RKガードに魔神打ってくるしキエン風までもらって完膚なきまでに

フルボッコにされたわけなんですがこの試合に関しても

 

相手が有名プレイヤー

 

っていうのがわかっていたら初手で最後の削りに2RK選ばなかったと思うんですよね、色々身構えて準備して最初から全力でいってたんだろうなって思っちゃったりもしますが結構連敗してカムラムの体格の億劫さでは片づけきれない相手の精度に

後から気づいたけど修正しきれずってな感じでした。

 

実際たまたまでしょ~って追加で2RK打って案の定魔神返されたぜw

 

 

最終的にこの人誰だったんだろ・・とか思いながらカムラムでのカズヤ戦だし

そこまで深く反省することなく試合内容は考えていたけどこの思考の流れは

凄く良くないと思ったわけなんです。

 

 

これって類似ケースが色々とあって

 

PS4版だと相手が鉄拳王のサブキャラだ

 

って情報で手に入れられますし逆に今のキャラがメインで最高段位なんだって

いう情報も入ってくるのですがやはり勝ちたいのでどうしてもこの要素を考えて

試合内容を組み立ててしまうんですよね。

 

逆にネガティブイメージも発生して

 

俺のこのキャラだとこの段位のサブの人には勝てない

 

っていう思考も発生しがちです。

 

ただやってみないと本当の中身は見えて来ないですし

段位と比例しない強さの人はたくさんいますからね。

 

 

こういった先入観込みでの読み合いはその場では良くても

結局良い方向に向かいづらいことが多いかなと経験から思っています。

 

フラット考えられると個人的には強い人との対戦は色々気づかされたり

自分の足りている部分や不足部分が見えてくる良い機会だと思うのですが

昨日はその機会を自分の驕りで逸した事を悔やんだ1日でございました。