さて、このキャラは決してリーチが長いわけではありません。技としては長めの物がありますが基本技リーチは少し短め、そして強めの置き技がありません。
フラヒ、4WP あたりは使えなくもありませんが未来予測が必要な系統の技で元々強いキャラがそこでリスクを背負うのはもったいないですしねw
なので自分から距離を詰めて接近戦に持ち込んだりスカを取りに行くタイプのキャラではあるのですがアプローチ技の性能が尖っているのでそこに触れていきます。
66LK
ホーミング性能を持ちガードさせても有利、当たれば追撃可能なとんでも技。上段を潜ることも多々あり持続フレームもあるのでプラスが1以上になることもあります。これに関しては相手が勇気を出してしゃがむことでリロイ側にリスクが生まれます、逆に言うと空振りさえしなければしゃがむしか無い技ですね。
スカ硬直は長すぎないけどそれなり、咄嗟の縦空振りでも技を打つことは大事です。
これを嫌がると
66RPRP
中段コンボ始動技、2発目マイナス13だが当て方により距離が離れ確定が困難なキャラが出てきます。
横に歩き切ることで避ける事は可能ですが66LKのケアをしながら動くと厄介なことになります。
受け手側は
横移動を見せつつ66RPの初段は空振りするくらいの距離でしゃがみを混ぜつつ動く事で
66LKをたまにしゃがむ
66RPRPはガードか状況により歩き切り狙い
みたいな対処に持っていく事は可能です。
66LKで突っ込むと結構しゃがまれるなあ、でも中々66RPRPは当たってくれないみたいな状況ですね
こうなると
もう一歩踏み込んで読み合いを回す
ってのがゲームのセオリーなんですがここで
666LK
通称 スラッシュキックですね
これを使っていくと相手側が上記対応をしながらスラッシュに対応する事は困難でガードさせられるどころかたまにヒットして悶絶するみたいな感じになります
さらにリスクを抑えるなら66WPも強めの技でありますがフレームや期待値考えると上記の3つでシンプルに行くのが強いですね。
リロイ同キャラの際にはスラッシュキックを当身するっていうのが出来るんですがねぇ・・
とりあえず前回の内容を踏まえた所で深掘りしてみました。