鉄拳を教えることについて考える

さてさて、今度地元で鉄拳オフライン対戦会なるものを実施いたします。

私は声かけてるだけで主催ではないのですがw

 

どうしてもラグの中での対戦だと煮え切らない部分が出てくることが多く、

うちの地域だとストリートファイターVにてこういった対戦会が定期的に行われ多くの参加者が集まっております。(私も一回参加したYO!)

ストファイに関してはゲーセンで遊ぶコミュニティが無い中で家庭用ゲームからこういった会が開催されているのは普通に凄いなって思います。

 

 

大会に出るのもあって対戦を楽しみたい部分もありつつ、

大きな音がしたりオンライン対戦が主流になりつつつある昨今でなかなかゲームを教えて欲しい的な声に対応するのが難しいなって感じる部分も多くあります。

 

鉄拳に関して言えば凄く雑に教える場合だと

 

思い通りにキャラを動かせるようにまずは練習する

 

 

という所をスタートにするのですがこれは永遠のテーマであり、

皆がそれができれば苦労はしないような非常にコマテクがシビアなゲームです。

 

噛み砕くと

コンボはできるようにする

咄嗟に考えている技を打てるようにする

 

っていう内容になるのかな。

 

座学的な要素を色々伝える時にも上記内容がまずはできないと前に進みにくいのです。

 

 

このあたりをクリアしていくと自然と段位なども上がり、

そこからは各々の課題が出てくると思うのですがその内容については実際に対戦してどういった動きをしているのかを見るのがわかりやすいですね。

どうしても手癖的な部分や頼っている技は存在するのでそのあたりからアナライズしつつ良い部分と良くない部分を見極めると。

 

ノビさんの講習もこの形式でやってることが多いように思います。

実際、教える専門なので最後にそれを実践して見える化しているので非常にわかりやすい形式になっていると見ていて思います。

 

私のブログのような机上の理論も大事ですが実際にやることは凄く大事だし、

やることとそれを良い形で実現できることが何よりも良い成長を生むと思います。

本当、こういった要素ではスポーツに近いですね。

 

とはいえ参考書的なものが世の中にそこまで多くあるわけでもなく、

昔あったような攻略本文化も廃れてしまってきているのもあって私は敢えて文章を綴ってみたりしているわけです。

 

座学+実戦経験 昔やっていたスポーツでいつもそのスポーツの教則本コーナーをうろちょろしていたのが私でした。結果、運動神経は不足していても知識で補える部分で誤魔化しなんだかんだで楽しんでスポーツしてました。

 

 

自分を見つめなおすと鉄拳でも同じようなことやってますねw

 

 

 

まあともあれ対戦会のような大きな音のしない空間でマンツーマン的な感じでのアドバイスができると良さそうかなと思って書いてみましたとさ。

 

次はまたブライアンのことについて書いてみようと思ってはいます、

実際は気分次第ですがよろしくお願いします。