暴れとフレームについて

見事に間が空いてしまいましたねwww

 

ちょいとリアルでの体調不良、合わせ技ぎっくり腰というコンボで死んでましたw

 

またボチボチ頑張っていきます。

 

 

 

暴れ

 

なんか悪いことしてる感のある言葉に見えるのですが鉄拳では一概にそういったものではございません。

 

不利フレームから敢えて技を打つことを暴れといいます。基本的に1フレームでも有利であれば相手の最速行動をこちらの最速行動で咎めることができる、フレームと技によってはその選択肢で暴れを選択した側がローリスクに大ダメージを受けてしまうこともありますので積極的に暴れて良いことはそこまで多くありません。

 

とはいえフレームの数字概念だけで物事を考えると攻めを構築するのは難しいです。

 

相手が動かないと思ったから攻めて、ここは動くと思ったから守る

 

といったようなシンプルな考えをする方が正解だったりします。

 

暴れのリスクとしてスカと違って最速で技が打てていれば容易にその行動を潰されてしまうというのが一番大きいのかなと思います。前に書いたようにスカは難しいですからね。

 

とりあえず暴れは簡単て言えば簡単なんです、

不利を背負ったら打ちたい技を何も考えずに押せばいいだけなので。

 

ただフレーム概念を知っての暴れと知らないで暴れるのは割と効率が変わってきます。

というのもJステータス技は技を喰らっても空中判定になりその状態では下段を避けますが当然、技を打った瞬間にはその状態にならずこの状態になるためには基本的に9フレーム必要です。

 

不利を背負う~Jステを打ち返す

 

を行っても飛べずに当たってしまいます。

しゃがステも同じような要素はありますが割愛。

 

 

ブライアンなんかだとチョッピングエルボーノーマルヒットから2RKに繋げば

相手がJステ打っていても問題なく地上ヒットします。

逆に言えば生ローとこれ以外は+8取っても連携では飛ばれる可能性があるんですけどねw

 

なので起き上がりに相手が技を重ねている時などもフラヒを連打しても下段に当たってしまうことは全然あります。

 

一応まずはこのあたりを理解しましょう。

そしてさらにフレームと暴れの関係について触れていきます。

 

 

暴れの基本

 

10フレ暴れ、Jステ暴れ、他

 

になるでしょうか。最速の10フレ技での切り返し、下段にリスクを与えるJステ、レイジアーツやその他色々・・

 

になるわけですがブライアンに目を向けると比較的暴れが強いキャラと言えます。

 

10フレ発生でガードされても反撃を受けないワンツースマッシュ

ライトゥーと違いガードされても確定の無いフライングヒールキック

 

通常キャラで同じことをした時にブライアンと比べると明らかにブライアンの成功時のリターンが大きくリスクも少ない要素になります。

 

またブライアンはニークラッシュという自分がしゃがみ状態から12フレ発生で出る立ち途中技もあります。

 

 

とはいえ毎回暴れてたらお仕置きはされてしまいますのでどうせやるなら少しでも精度を高めなければいけない、ここを考えた時に攻めの時以上に暴れ時にはフレーム知識が生きてくるかと思います。

 

うまく暴れていきましょう、見た目は良くないですが意思のある暴れは上級者には理解されますw