ブライアンというキャラについて考察

一個の記事の所要時間が見直しチェックなどを一切行わずにやってるのですがそれでも30分くらいはかかってしまいます、文章で残るメリットがありつつも気合い入れないと更新滞りますねw

 

では今までの内容を踏まえて少しブライアンというキャラについて考察してみましょう。最初にこんなキャラです!って書かずに少しずつでもここまでの記事を読んでもらうことで理解が深まるかなと思いこのタイミングにしてみました。

 

強いの? 弱いの?

 

弱くは無い、ただめちゃくちゃ強いキャラではない。

 

というのが私の認識ですかね。キャラ対策しながらこのあたりは触れていきたいのですが私の考える上位陣のキャラが結構相性的にしんどいというのが割とネックかなと。

 

 

キャラの特長

 

コンボ火力が高い

リーチが長めの部類に入る

テクニックは必要だがBD移動距離が長め

トリッキーな要素が少ない

反撃が強いようでそこまで強くない

壁際の爆発力が高い

暴れ、フレームでの攻防が強い

 

こんな感じでしょうかね。

 

解説へ

 

コンボ火力

 

これは最新バージョンでのコンボパーツの強化による強化点でもあるのですがほとんどのルートから70前後のダメージや5刻みからの4LKステ~RPLPができるようになりました。運び、ダメージともに非常に優秀です。壁コンもめちゃめちゃ減るわけではないのですが壁攻めも相まって優秀ですね。

 

リーチが長め

 

流石にギガースなどには劣りますが比較的長い脚とLPの長さに助けられているキャラですね。ただこの後に出てくる反撃の部分にも関与するのですが一部の技はもう少しリーチを伸ばして欲しいな・・ という想いもありますw

 

BD距離

 

山ステのコマンドに2が入らないようにしなければいけないのでここは少し難しい部分ではありますが基本は割と下がるキャラです。このゲーム、実はキャラによってBDの移動距離に若干の差があります。昔はマードックが一番下がってたんですが今回は未確認w とはいえ一回の44入力で相手の技をかわしやすいキャラのはず・・

 

トリッキーな要素が少ない

 

特殊構えやタンベン系の高い回避性能を持った技を持っていないので基本的には純粋な攻防でのダメージの取り合いを行うキャラです。回避性能がある技を持つキャラだとそこを踏まえての技選択をさせるという択が対戦中に生まれるのですがブライアンは本当にこのあたりシンプルですね。挑発という技もありますが良くあるWKノーマルヒット後の受け身に重ねる、みたいな行動は相手の後ろ受け身選択で無効になりますし現状で壁+相手の最速受け身という条件が重ならないと有効に使うのは難しい技かなと、ここはまた別でも触れていきましょう。

 

反撃が強いようでそこまで強くない

 

イメージ的には14フレームから相手を浮かせることができる優秀なキャラに見えるのですが逆に-13までの反撃能力は立ち状態、しゃがみ状態共に残念ながらかなり弱い部類に入ってきます。肝心のジェットアッパーも鬼殺しガードで打つと稀に空振りをするくらいのリーチです(開幕鬼殺しガードでたまになるw)

 

火力が高いので大きな硬直に対しては非常に優秀で特に立途中19フレームのアトミックブローはゲーム中最強クラスかなと。

 

とはいえそんなに硬直の大きい技をガードする機会は決して多くないのですよね・・

 

 

壁際の爆発力が高い

 

 

壁攻めが強いと敢えて書いていなかったりするのですが中段択や暴れ読みでの壁際ニーブレイクからジェットアッパーに繋げられ大ダメージを期待できるのがブライアンの強みです。

 

しかし逆に言えば冷静に立ちガードをしながら待たれると崩す手段がハチェットキック、挑発などが必要になります。一部のキャラは下段択からの起き攻めループなどができることを考えるとこの表現が妥当かなと。

 

爆発力を盾にプレッシャーをかけて崩しにいくというと響きは良いのですがそこでそもそも下段の存在すらプレッシャーになっているキャラとの差は少し出るかなと。

 

間違いなく強いか弱いかで言えば強いので壁は大事なんですけどね

 

 

こんな感じでしょうか。

2択は決して強くなく反撃能力も実は微妙・・

ただリーチでの制圧や置きのリターン火力+壁で一気に試合を決める力を持っています。相手の行動を読み切った時のリターンが大きいのでそこも魅力ですね。ただどうしても攻め方のバリエーションに限界があったり、相手の攻撃をしのいでこちらの攻めを展開しようとするとライトゥーなどを当てられてしまう脆さもあります。

 

全体的にはこんな感じでしょうか

 

 

暴れ、フレーム部分に触れていないのは次にこの項目を個別で取り上げるからです。

ということで次回はそんなところを触っていきます。