鉄拳8 現状の3すくみについて考える

今回はちょっと深堀り気味の表題の話題について考えてみましょう。

 

置き、2択、スカ

 

の鉄拳3すくみのバランスが8の仕様で結構変わってきているのかなと個人的には感じています。7の終盤から上級者がスカらないので結構2択が強くなっていたようにも思ったりもしていますが8では置き技の強力な選択肢であるハイキック系の技達が全体的に弱体化を受けたこと、そして削りダメージの存在によってより2択が重要な要素になってきているように感じます。

 

ここに関してはメーカー側の意図が伝わる部分が大きく影響はしているかと思いますし巷で言われているアグレッシヴな戦いが増える要素かなとも思います。ここに加えてパワークラッシュの存在もそこに拍車をかけているのかなと思います。性能の強化に加えて基本的にヒート発動も同時に行われるので試合展開が速くなるようにもなっていますし、回復可能ゲージも相手に触らないと回復をしない部分はかなりゲーム性に影響を与えているように思います。

 

 

ただそれが故に置き技への警戒が減ったり、中距離での置きへのスカ狙いが疎かになっている自分もいます。ローリスクな置きのLPが硬直伸びてたりもするので立ち回りのバランスに革命は起こっているように思います。

 

 

そして結果として前よりも

 

 

ステップインガード

 

こちらの有効性が増えているように思います。2択の回数、近距離に持ち込むために一番ローリスクなカウンターの取られない接近方法としての技術を今まではジャブの打ち方などの工夫でそこまで重要視していませんでしたが今作はかなり大切になってきそうかなと思っています。

 

技術的に難しい部分もあり確実に強い行動ですと言い切れるほどでは無いですが被弾が多い時などに意識をするとバランス良く戦える場面は必ず出てくるのかなと思います。

 

特に私はジャブ大好きだったので要修正だと思っております(笑)

 

 

まとめ

 

正解は無いのですが常にどうするとより良くなるかを考えながら戦っていく事で色々な気づきは出てくるのかなと思います。

 

私自身、そこまでまだ試合数こなせていない感は感じているのでもうちょい場数踏んで頑張って行こうと思います。ではそんな感じで!