鉄拳7を自分視点で振り返るその2

頑張って続けていきましょう。

 

自分の中での成長

 

鉄拳キャリアはそれなりだったんですが7の初期の頃、やっと1P側でまともに

山ステができるようになりました。もともと器用な方では無いのである程度は自分でもわかっていましたが鉄拳を始めて15年以上経ってからブライアンがスムーズに下がってくれるようになったのは大きな出来事ですw

 

とはいえ勝率は大きく変化する事が無かったあたりも鉄拳の特性ですね、

細かい所での優位性はありそうですが当然ロスもあるわけで・・

 

とりあえず節目の大きな出来事ではありましたね。

 

そしてしばらくはブライアンをメインにしていたわけですがそんな中でサブキャラも多少は遊んでおりました。その中で強そうなキャラを浅く触るいつものスタイルは継続していたのですが

 

ポールフェニックス

 

このキャラを一番多く使ったのではないかなと思います。

この時のポールはキャラ評価も高く誠実に向き合っても色々な事ができるのに加えてアルティメットタックルや富岳~崩拳というはっちゃけ要素も備えていたので非常に楽しく使えていました。本当は鉄拳の基礎的な能力の練習のつもりだったんですが最終的には2すくみをタックルで貫くという今のマードックよりもタックルをしているポールが完成してしまいましたね・・

 

まあ前回の記事の通り一美に一瞬で追い抜かれましたが2000試合以上はポールを動かしていたように思います。

 

そしてシーンはアーケード版の発表から2年の時を経て家庭用が発売されます。

今考えると8はこのアーケードの過程が無いのでちょっと不思議な感じですな。

 

それに合わせてバージョンアップも大きめのものが入り各キャラクターの技性能で

尖っていた部分をマイルドにしつつ新技を一部追加するなど大会シーンも大きく変更があったのはこの時期なのかなと思います。

 

当初はsteamでの導入が少なく比較対象も無かったので多くの人がPS4で鉄拳を楽しんでいる状態でした。コロナの蔓延も無く世界各地での鉄拳大会も定期的に開催されている中で一人のゲストキャラクターがこの頃に参戦します。

 

ギース・ハワード

 

豪鬼と同様に鉄拳勢にはとっつきにくい性能ではあったのですが当時のギースはとにかく無法な性能を誇っていたのと豪鬼よりは導入難易度が低かったので性能も相まってしばらくはこのキャラがティアの最上位にいたのではないかなと思います。

 

しゃがパンカウンターからコンボ

 

カウンター直スクリューの3RPが-5(しゃがパン暴れが強い)

 

横移動性能は今と変わらず

 

カウンター直スクリューのRKが軽い(ガード-3)

 

2LKLPが1発止め-12なので削りでとにかく強い

 

3LPがガード-1,3LPLP派生もガード-2

 

12フレ確定の4LPRPが何故か確定が無いので適当にぶん回せる

 

LPも今の性能と変わらず、小技を打ちながらのしゃがパンカウンター、4LK状況確認発動、当時はカウンターコンボだった横移動LKなどとにかく高性能でしたね。

 

火力が上がるのは次のバージョンでしたが立ち回り最強は初期ギースだったと思います。この間に出てきたタイムリリースキャラ達は

 

ニーナ、レイヴン、エディ、エリザ、ミゲル

 

このあたりのキャラ達ですね、見直してもギースが目立つタイミングですなw

 

恐ろしい事にまだウォールバウンドのシステムは導入されておらず壁際で相手が跳ねるあの挙動が登場するのはここからまだ2年も先なんですよね・・

 

古文書を開いている気分ですがちょっと楽しくなってきたので次回も頑張って更新したいと思います。