カウンターヒットを狙おうの巻その2(話せば長くなる編)

表題の内容も書いておこうと思います。

多分、ややこしい文章になるので

 

細けえことはいいんだよ

 

という人にはお勧めできませんw

 

 

前回ある程度パターン化して書いてみましたがこの部分は長くなりそうなので最初書くか迷ったんですが一応書いておこうと思います。

 

使うスキルは

 

 

時間軸

 

 

と言っても時を止めるわけでもラグらせるわけでもありません。

 

 

ざっくり書くなら

 

 

ちょっと待って技を打つ

 

 

という行動です。字面が凄く弱そうなので頑張って補足していきます。

 

 

結論としては

 

 

相手の2択を止めてカウンターを狙う

 

 

というものなのですがそれなら当然、最速行動で良いんですよね。

 

 

ちょっと待つことのメリットデメリット

 

 

メリット

 

被弾が減る

 

ちょっと待つ間に相手の最速行動をガードすることが可能です。

最速で左アッパーなどに繋いだような連携はガード、大きな2択にはカウンターというような攻防を発生させることが可能になります。この際に相手の行動を見極めてカウンター狙い技が空振りしないように打てると100点だと思います。

 

 

スカを取られにくい

 

鉄拳の技術であるスカなのですが基本的には予測のもと生まれます。

少し遅らせることで横移動での軸回避に関して自動でこちらで補正をできます。

また相手の行動を見極めながらやることで相手がスカ待ちモードで後ろに下がった時にはこちらが技を打つのを止めるといった動きも可能です。

 

 

遅らせる方法を選べる

 

その場で遅らせて技を打つ事も可能なのですが他に、前ダッシュを連続して相手にプレッシャーをかけて技を打つ事も遅らせの一部です。安全にいくならBDして距離を置いて相手が前に来るようなら技を出すというような事もできます。

 

 

デメリット

 

めちゃくちゃ難しい

 

上に書いてある内容に関して成功させるためにはそもそもの3すくみ効率の向上をさせることが大前提にあります。ちょっと遅らせただけでも思っている以上のフレームを使うのでしっかり攻防の組み立てができていないとなかなか成功しません。

 

 

下手にやるとリスク部分が大きすぎる

 

フレーム上は凄く無防備な時間が増えてしまうので非常に危険です。

打ち方次第では自動で相手にカウンターを取られることもあります。

 

 

リズムが一定になりがち

 

攻める時にも起こりがちなんですがこの動きはさらにそれが出やすくなると思います。バレたら最大限のお仕置きをされてしまうので遅らせカウンター狙いをするフリなどすら必要になってきますね。

 

 

相手の性格依存度が高い

 

ボタンを押しがちな人には有効ですがバックダッシュ多めの動きをする人にはほぼ成立しない択になります。見極め、そして誘導する能力も必要です。

 

 

ややこしく書いてあるんですが文章にするとこうなります。

そして恐らくトップレベルでの試合でのカウンターが一番多く発生するのはこの内容なのかなと感じております。

 

スト5とかでも難しいけど有効な選択肢の一つですね。

 

いつも以上に成功失敗体験を積み重ねて習得したい動きの一つですし難しいのですがここに着目して試合を見るのもなかなか楽しいです。

 

 

 

明日からTOPANGA鉄拳イベント目白押しです、楽しんでいきましょう!