クラウディオ攻略その2

前回の強い点、弱い点を踏まえて試合展開を考えていきます。

 

強い技は前回いくつかピックアップしたので使っていきたい技について

少し解説をしていきます。

 

4LP、66WP

 

いずれも横に強くヒットでダウンを奪える中段技

新技の66WPがヒット時にSBになる、

4LPは空中ヒット時にスクリユー誘発と両方メリットはある。

 

距離によっての使い分けができるとベスト、

逆にこれらの技が足りないと対策が容易になってしまう。

 

 

6RK

 

中段でガードをさせると有利フレームを得られる技、

発生が遅く少し横に弱めなのがネックではあるのだがSB未付与時には

後述の9LKと共にガードさせて有利を取れる中段となる。

 

使用例

 

横移動RKとの2択、4LPの対の選択肢、相手の最速受け身への中段択など

 

横移動RKの択で使うことにより横への弱さを緩和できます、

軸を合わせて打つイメージで一番使用頻度の多い場面です。

 

4LPの対は中段と中段の対ですが横移動をしなくなったら

この技で攻め込むイメージです。

 

状況によってはノヴァ打った方がよい局面も当然ありますが

相手を抑え込むような試合展開を狙うときに活躍します。

 

またこの技の使用頻度が下段択やイラで触る頻度にもつながります。

ここをケアすると1RKLKやイラが同時にケアできなくなりますし

嫌がった相手の暴れをスカでとる起点にもなります。

 

9LKも同じような打ち方ができるがいずれも置きワンツーなどに弱く、

特に9LKは落とされてコンボに繋げられる可能性もあるので

ここはキャラを見たりしゃがステ技を混ぜつつ対応したい。

 

 

66入力技その他

 

66RK

 

ガード時のマイナスフレームが66WPより少なく展開も早いので

ガードさせてのノヴァなども狙えたりする。

 

 

66RP派生

 

ヒット確認がある程度可能で壁際ではWP派生でWBも可能。

一発止めだと実は浮くくらいの硬直があるので注意。

 

細かい下段達

 

基本は横移動RKをメインにしつつ1RKLKを狙っていくのだが

いずれもしゃがみステータスがない。

 

2RP、2LKの2種類の役割もしっかり理解することで

より上記の中段択を使いやすくしていこう。

 

2LK

 

実はガードされるとマイナス17もあるのだが距離が離れやすく

置き気味に打つことで一部キャラにしか浮かされなくなる。

横へも強めで生ローよりダメージが5高い、

当てた後もノヴァを意識させやすい距離になる。

 

2RP

 

2LKよりヒット後のフレームが良い(マイナス1だけどw

横に弱めなのでそこに注意しつつ使うようにしていく。

 

 

6LK

 

ガードさせるとプラスマイナス0になった優秀な上段ホーミング

4LPや66WPを使ってしゃがませないようにしつつ打っていく。

 

これをしゃがもうとするとノヴァも当たるのだがその場面で

横移動択に移行できると安定感が増す。

 

ノーマルヒット後にプラス15フレーム(ガード可能有利)となるので

その後の攻め方を考えておこう。基本はここも横移動択でよいかなと思う。

 

 

まとめ

 

細かい技の性能を理解しつつ攻め込んでいく。

当然、相手キャラや戦い方によって正解は異なるが強い点を押し付けると

どうしても安定した勝利が難しくなってしまうキャラなので

このあたりの細かい駆け引きを知っておくと勝敗が安定しやすい。

 

続く