格闘ゲームで強くなるには

答えが難しいタイトルで久々に文章を綴ってみようと思います。

 

 

最近は鉄拳以外にもグラブルVSだったりストVなんかも触ったりしておりまして何となくでゲームを楽しんでおります。

 

もともと器用な方では無い私がやると当然、鉄拳よりも全然勝てませんw

 

そして双方のゲームに同じ課題を抱えてしまいます。

 

当然といえば当然の内容もあるのですが

 

 

 

1、相手の取ってくる行動にこちらが何をするべきかわからない

 

2、システムで理解が追い付いていない部分がある

 

3、読み合いの根本的な部分がわかっていない

 

 

様々な要素がありますがこの3つについて書いてみます。先に書いてしまいますが恐らくこの点はほとんどの格闘ゲームへ通ずる部分なのかなと思っていたりもします。

 

 

1について

 

まず相手が何の技を打っているのかすら理解できない可能性があります。

しゃがみ中Pなのかしゃがみ大Pなのかはたまた特殊入力技か、

ストVはフレームデータが揃っていますが技自体がわからないとプラクティスでその技がどんな入力で出るかを確認した上で調べなければいけません。

鉄拳と同じようにシーズンが進み多くのキャラがいるこのゲームで逐一その作業を行えるかというとなかなか難しいんですよね。

 

プラスして必殺技キャンセルやら表裏択も入って起き攻めも受け身次第でフレームが変わって・・

 

グラブルは正式なフレームデータはまだなのかな、

こちらもやは同じような現象が起こります。

 

 

そして鉄拳というゲームはキャラ数が多い、

そして各キャラクターの出せる技の数は上記2つのゲームより群を抜いて多いです。

私ですらたまにどの入力の技かわかんねーってなることがありますwww

 

ただし経験則で各キャラのある程度強い技は認識していますし、

逆にそういった技でなければ対処方法などが考えればすぐに自分の考えの中で出てくるんですよね。

 

2、3に繋がっていくのですがその考えをするためにはゲームシステムの理解が必要です。しかもそれは調べればすぐ出てくるようなような説明書、プラクティスなどにあるシステムではないことが非常に多いです。

 

 

相手が左アッパーを主体に攻めてくるのだがどうするべきか?

 

この対処は説明書やチュートリアルには無い回答になるのかと思います。

またキャラの特性を理解することも必要です。

 

行間を空けて対応について思考をする形をとってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多分、正解がそもそも1つではなく体力状況によっても変わりますし

例えばギース使ってるなら

 

当身を取る

 

って回答すら出てきますね。

 

文章で総合的な回答をするとすれば

 

一般的には左アッパーは左横移動でかわしやすく、リーチもそれほど長くないのでBDでかわしてスカし確定を取ることも可能なのでそれを狙っていく。

 

こんな感じかと思います。

 

左アッパーは左横移動でかわしやすい

 

鉄拳をある程度長くやっていたりすると理解している人が多いかと思いますが

0ベースでゲームをスタートしてここに行き着くには調査が必要です。

ラクティスやネットで調べたり・・ 道は険しいです。

 

 

 

ちなみに一美の超強豪であるウルサンやアッシュも左アッパーから展開を作ってくることが多いんですよね、上の文だけで完結できない対処が必要なことは明確です。

 

とはいえそのレベルで無ければこういった行動で大きなリターンをこちら側のリスクを抑えながら狙うことが可能です。

 

 

こういった思考をするためにはやはり時間、努力をかけての知識の積立か感覚の積立が必須になってくるのかなと思います。

 

 

表題の

 

格闘ゲームで強くなるには

 

今の左アッパーの話のような事象が非常に多くゲームをしていると出てきます。

そして頭で理解していても実践することはさらに難しかったりします。

 

 

 
 
 
 
1日ひとつだけ、強くなる
 
 
格闘ゲームをする人なら知らない人はいないかもしれないウメハラさんの本のタイトルです。私は読んでいないんですけどねwwww

 

でもそんな感じなのかなと推測していますし、格闘ゲームに限らず様々な競技に関してはこのひとつの積み重ねが非常に大事だと思います。

 

何かしらの課題を持って行い、次に課題が出てくる

それを改善するサイクルを作ったり行動するようにすることが何よりも大事だと思いますし、誰かにその答えを聞いてみてそれを続けるうちに自分の思考や基礎知識が積み重なり強くなっていくのかと思います。

 

 

 

惰性でやってはいけない

 

わからないことをそのままにしない

 

これに加えて

 

ひとつずつ課題にしっかり取り組んでいく

 

課題のクリアはベスト

 

課題への取り組みはマスト

 

 

eスポーツ  本当にこういう部分はスポーツと通ずるのかなとも思います。

 

 

課題の設定より解決方法の探求が困難になりがちなストVやグラブルは最近ご無沙汰ですがまやりたくなったらやっていきます。

 

鉄拳の永遠に続く課題の息抜きにでも・・w

 

 

あ、ゲームは全部楽しいですよw