段々とタイトルが適当になってきた感もありまが気にせず行きます(΄◉◞౪◟◉`)
さて、置きと攻めをある程度理解した上で本命のスカについて
まずご理解いただきたい大きな部分として
スカが一番難しい
これは全キャラに言えることです。
初めたての人に
スカ確頑張れ!
って言っても無理だと思います
スカを取るために必要なことを列挙すると
スカが取れる距離にいれるようにする
相手の技を理解する
慣れる
スカの種類を理解する
このあたりでしょうか。
スカが取れる距離、相手の技を理解する
この2つを合わせて確認していきます。
ここに関しては具体例で紹介すると
相手のポールが遠距離で右アッパーを置いている
遠距離はブライアンのWKでも触れないくらいの距離をイメージしたください
右アッパーという技の特長は
ガードされても反撃を受けない
地上立ちノーマルヒットかカウンターヒットで浮かせられる
スカ硬直は狙って浮かせることが可能なレベル
少し攻撃判定が前に出ていてポール側が見た目以上に後ろにいる
置きの代表的な技として簡単に右アッパーについて特長を並べるとこんな感じ。色々な性能の右アッパーがありますが基本的に右アッパーの有無でキャラランクが左右されるレベルで強い技の1つです。
一般的にスカ硬直は技によって異なりますがガード硬直が長い技ほどスカ硬直も長めというのが基本になります。つまりガードされて確定反撃のできない右アッパーはスカ硬直が長すぎる技ではありません。
まずはスカった技がどれくらいのスカ硬直なのかを知る必要があります、計算式もありますがこのあたりは感覚で身につくかなと。置きで解説したブライアンの214RPなんかは実はスカ硬直長めの技の1つだったりもします。
そして右アッパーの特長の1つ
少し攻撃判定が前に出ていてポール側が見た目以上に後ろにいる
このポイントは他のキャラの強いと言われている置き技の中で多くの共通事項となります。
端的に言えば
ただでさえ難しいスカがさらに取りにくい
という技だったりします。見た目、被弾した時のリスクなどを考えたりすると実戦で咄嗟にこの技にスカ確定を決めるのは非常に困難で、kneeのポールなんかもうまく右アッパーを打っているのもあり世界の強豪達でもそこにスカ確定はなかなか入れられません。
そして右アッパーの空振りにスカを取れる距離、それは長めの置き技に被弾しやすくなったりこちらの置き技が機能しなくなったりする非常に危険な空間となります。下手すると置きのWKなんかは右アッパーに潰されることもw
右アッパーのスカ確定だけでこんなに色々考えなきゃなのに実戦ではもっと多くの技が飛び交います。
しかしある程度の段位帯からこういった行動へのスカ確定の精度が上がってきたりもします。
慣れる
凄く端的な言葉ですが経験を踏まえスカ確定を入れることができた技に関しては個人の感覚にも良いベクトルで残ります。
この技にはこれでスカを取れる
という経験も積まれ適した技の選択ができるようになっていきます。
その段階では
スカの種類を理解する
が体得できています。昔のノーリスブログなんかに綺麗にまとめてあったんですがこちらではシンプルに
反応のスカ
予測のスカ
って感じに分けてしまいましょう。
当然これは予測のスカの方が精度が高くなります、右アッパー空振りしたら絶対○○を入れてやるって意識しておくとスカが取りやすいです。
逆に右アッパー待ってたのに相手が214RKの方を置いてきた
この時には予測の要素から人間の思考は
空振りしているから何か技が入るかどうか
と考え反射的に次の行動を選びます。
当然、用意していた技が入るかを見極めたりその技のスカ硬直なども考える時間が必要となります。
ここに関しては年季の入ったプレイヤー達は予測の引き出しを多くの用意しておいて対応準備をしていることが多いのですが引き出しの数が多ければ多いほど出した引き出し以外のものに反応が遅れます。
特長として特定の技へのスカ確が速いのだがそうでない時とのギャップが激しい、またスカの延長となるその場での有利フレームを活かせないなどの弊害もありますね
おまけで
動いた確認
みたいなスカ狙いもあるのですがこれはまた別の機会にしましょうw
全然簡単にまとまらなかったですね
(・ω・)
記事を分けてそんな中でのブライアンのスカ確定を次回は書けるようにします。