ブライアンで三すくみを考える3(攻め2)

予約投稿の兼ね合いで少し時間が前後してるかも・・w

 

一応、数字の順を追う流れで綴ってはいきます。

 

前回最後に書いた

 

2択の成功率を上げる

2択ではない攻めをする

 

 

ここの解説からですかね。

ゲームをやって行く上でどうしても2分の1の択が必要となる場面は出てくると思います。ただ前回の話との矛盾も生じますが純粋な2分の1択をかけるケースは非常に少ないと私は思っていますし、そのようにプレイしています。

 

基本的にこのゲームは

 

中段のリターンが大きく、下段のリターンが少ない

 

という特長があるのでそもそも2分の1での攻めをするのは効率が悪い部分もあります。つまり考えてみると

 

下段は通りやすい

中段は通りにくい

 

という所には容易にたどり着けるかなと。また下段技の特長として回避行動である横移動に比較的強いという要素もあったりしますがこれはまた後で・・w

 

 

まずはそのバランスを理解することが第一歩

 

そしてコロンブスの卵的な考え方で

 

めちゃめちゃ中段打って相手をしゃがめなくさせて下段を打つ

 

ノビさんのアサルトとシャープナーなんかはイメージしやすいですね。

逆に下段をめちゃめちゃ打って中段を通す

ということも可能となります。

 

色々な考えがありますがブライアンでその攻防を考えてみると一例として

 

チョッピングエルボーをめちゃめちゃ打ってハチェットを通す

 

ハチェットをめちゃめちゃ打ってキックオフなどを通す

 

という感じになるでしょうか。

当然これらの行動は

 

置き

 

に負けます。右アッパー置かれたらこちらが浮きます。

逆に言えば相手は右アッパーを打ちたくなります。

 

 

また2択ではない攻めをする

 

という部分に関しては

 

 

挑発ジェッパ!

 

なんてことは言いません。

 

 

666LK(スラッシュキック)やチョッピングエルボーといったガードさせて有利になる中段技をブライアンは持っています。また置きでも紹介した判定の強いLPなんかもガードで+1フレームこちらが有利になります。

 

6LKのストマックニーはガードでプラスマイナス0、

中段技でカウンターコンボという高性能

 

こういった技をガードさせて相手を壁に押し込む、

またはプレッシャーをかけるのが2択ではない攻めです。

 

もっとシンプルに言えば

 

相手が嫌がって技を出したくなる選択肢をこちらが続ける

 

という感じでしょうか。

なかなか格闘ゲームというものはガードが重要な部分もありますが

ずっと攻められて耐え続けるようなゲームではありません。

 

 

基本的に攻めている方の心理には

 

楽しい

 

ずっと俺のターン

 

みたいな思考が人間なので生まれます。

 

 

逆にずっとガードに徹していると失敗したらダメージを負う、

そして最後に紹介するスカの部分の話になるのですが

 

 

そもそもスカは難しい

 

のでジリ貧になってしまいがちです。

 

 

この流れでスカの話をかけると良いかと思いますので

ここで攻めはひと段落させましょう。次回更新は少し先でw